勝山市議会 2023-03-08 令和 5年 3月定例会(第2号 3月 8日)
影響というのは、1つだけ大きく突出しているとは言えませんが、世界から見る日本を取り巻く経済問題、労働環境、年代別の人口構成の変化、若い世代の結婚観、個人のライフスタイルの変化、多様な価値観や考え方を認めるなどの複数の問題が複雑に絡み合って現状に至っているのかもしれません。 今後、国の子ども・子育て支援政策の動向を注視しながら、子育て行政に努めてまいります。
影響というのは、1つだけ大きく突出しているとは言えませんが、世界から見る日本を取り巻く経済問題、労働環境、年代別の人口構成の変化、若い世代の結婚観、個人のライフスタイルの変化、多様な価値観や考え方を認めるなどの複数の問題が複雑に絡み合って現状に至っているのかもしれません。 今後、国の子ども・子育て支援政策の動向を注視しながら、子育て行政に努めてまいります。
御存じのとおり、結婚観も多様化しておりまして、一定の男女が結婚するといった観念が、現在の若者や時代の風潮とは乖離している場合もございます。 ただ、これまでの事業を見てまいりまして、積極的にコミュニケーションができている方の成婚率が高い傾向があるように感じております。
結婚相談員からは、当事者の意識改革も必要ですが、親御さんも現代の若者の結婚観やお子様の結婚に対する意識を理解しないといろんなことが前に進まないので、相談内容を懇切丁寧にお聞きし、助言に努めているとのことでございました。 結婚相談員は、お見合いの場を設定することのほかに、相談員同士の交流の場において対象者のマッチングを行ったり、精力的に結婚相談活動をされております。
今の若い人たちの結婚観等々を考えますと、強制的にできるものでもございませんし。そうなると定住人口ですね。敦賀に定住をする。若い人たちもなるべく敦賀に戻ってきて働けるようにする。 私どもの時代というのは結構都会への憧れ等もございましたし、広いところを見て勉強もしようというそういう意欲を持ちながら、いずれは帰るぞと思いながら都会のほうに。
それは、結婚し子供を産み育てることが日本社会の将来に大変重要であるという家庭観・結婚観を学校教育の中で余り指導してこなかったのでは、余り教えてこなかったのではないかと思っております。個人の多様な価値観の尊重が強調され、もちろんこれはこれで大変重要なことではあるんですけども、日本社会の存続という重要性を考えたとき、手薄であったと思わざるを得ません。
そもそも寡婦控除は,大黒柱である夫を亡くし子供を抱えて生活する妻を助けるためにつくられた制度で,第2次世界大戦後,夫を亡くした女性への線香代として始まったという経緯から,旧来の家族感,結婚観が色濃く残っております。 その後,離婚家庭にも適用が広げられております。 所得税法や地方税法では,寡婦を夫と死別または離婚した場合,その後再婚していない人や,夫の生死が明らかでない人と規定されております。
これは,出会いを求める未婚者に結婚観,価値観等について話し合う場を提供するもので,自己啓発につなげ,出会いのチャンスを生かせる,次のステップに踏み出せる,出会いの環境をつくれることを目指す人を応援するため,内容を充実して心引かれるパートナーに出会えるよう演出,サポートするものです。対象者は,市内在住または勤務の45歳以下の独身男女となっております。もう一つは,ちょこボラ・ちょこかつ開催事業です。
3つ目が結婚観や夫婦関係、この中にはDV等も含まれます。4つ目が職業について。5つ目が老後と介護。これは、高齢者社会を迎えたときの介護のあり方といったようなことも含まれます。また6つ目が社会参加・参画ということで、これは地域活動等のことも含まれます。
調査内容は、家庭生活と男女の役割、結婚観、夫婦関係、社会参画など7項目で、前回の平成13年に実施いたしました内容と同じでございます。回答状況でございますが、回答者が851人で回答率は85%でございました。現在このアンケートの集計および分析を進めているところでございます。結果につきましては、取りまとめ次第市民の皆様にお知らせするとともに、今後の行動計画の基礎資料にしたいというふうに考えております。
◎福祉環境部社会福祉課長(栗原茂君) 少子化の要因となるものは何かというご質問でございますが、少子化の要因は、1つ目には未婚化、晩婚化の進行にあり、その背景には子育ての負担感や子育てと仕事の両立の困難さ、個人の結婚観、価値観の変化、親への依存期間の長期化等が挙げられます。 2つ目には就労との関連にあり、子供と向き合う時間を奪うなど働き方の見直しに関する取り組みが進んでない。
このように結婚相談事業につきましては、結婚観や価値観など個人の意識が変化してきていることとならびに、近年の情報化の進展により出会いの場が多種多様化されたことなどから、結婚相談に対する若者の期待感が希薄になってきており、事業の展開が非常に困難になってきていると考えております。 次に「産婦人科病院について」お答えをいたします。
この事業は,参加者に結婚観また価値観等を語り合う場を提供することはもとより,広報を通じて,市民が少子化に対する理解を深めることも目的といたしております。したがいまして,反響の大きさから一定の成果があったものと考えております。
それから、夫婦の持つ子供さんの数が減少しているということなどが想定されますが、未婚男女の結婚観、夫婦の子供に対する価値観の相違などについては、個人の考え方の相違があり、立ち入りにくい分野だと思われますが、結婚願望のある男女、結婚しても子宝に恵まれない夫婦、また、子育てに不安のある人などについては、行政の支援が大切というふうに考えております。
合併は結婚に例えると極めてわかりやすいと言われていますが、結婚は人生の中で極めて重要なことでありますが、生涯において幸せな人生を共有するためにも結婚そのものよりも結婚観に大きく左右され、結果も変化をしてまいります。結婚観が似通った伴侶を求め、しかし、結婚観は人それぞれ兄弟でも違うところでございます。もちろん結婚観は結婚する本人のものであることは当然であります。
結婚問題については、既に先輩議員の質問で、若者の結婚観等については理事者の考えが示されておりますが、私の質問は、結婚をしたい、よい人生のパートナーを探しておるが、その機会、チャンスがなく、なかなか結婚できない未婚の男女の方々が数多くおられます。特に男性の側においては、お嫁さんが来てくれないということは深刻な状況であります。親御さんはとっても心配なことであります。心が痛みます。
私は平成12年6月、第307回定例議会で結婚相談に関する一般質問をしており、その際に大野市の過去10年間の人口減少動態、婚姻・離婚率の変化、若者の結婚難の原因、社会的背景、若者の結婚観・価値観の相違などを述べておりますので、重複する点は省略いたしますが、依然として少子化の直接的原因といわれる若者の非婚化・晩婚化、親に寄生するパラサイトシングルの増加などは、出産年齢の高齢化や少子化に拍車をかけるとして
このような晩婚化の背景として、結婚観とか価値観など個人の意識の変化とあわせて、育児の負担感、仕事との負担感、こういった様々な要因によって増大しているものと思われております。高学歴化による女性の社会進出が進む一方で、夫の家事・育児の参加時間が極めて少ないこと、核家族化や都市化の進展によって育児支援が受けにくくなっていることが、母親の孤立や不安感の増大につながっております。
次に,第2の基本目標であります「健康でいきいきと暮らせるまち」でございますが,今回の補正予算では,まず「安心して子どもを生み育てられる環境をつくる」施策のもと,少子化社会の一因であります結婚観や価値観の変化と,それによる晩婚化の進行などの現状を踏まえ,足羽山周辺の市有施設を活用し,未婚男女の自然な出会いの場を創出するため,150万円を計上いたしますとともに,児童扶養手当給付に係る事務が本年8月に係る
12年度には3,000人を対象に,結婚観や職業観,家庭観といった市民の意識や職場環境などのアンケートを行い,調査研究されたところであります。この結果を総合計画にどのように反映させていかれるのか,御所見を伺います。 次に「出会いの場の創出」の取り組みについてお尋ねをいたします。 男女の出会いの場を提供し,地域の活性化を図るイベントが,県立音楽堂で開催されたことが最近の新聞報道で紹介されておりました。
例えば,足羽山周辺に新しく整備された施設や建物を活用して,新しい形の出会いの場をつくり,男女の結婚観や価値観等について話し合う機会とするなど,格調高い出会いのチャンスを提供することも考えられます。