越前市議会 2019-02-28 03月01日-06号
農業公社の鳥獣害対策班は日々各地区に設置された捕獲おりの監視、またけものが出没する箇所の確認並びにワイヤーメッシュ等の設置状況を確認しながら、問題箇所について農家組合長を初め各関係団体に連絡をとっているということをお聞きしております。そういったことで、現在の鳥獣害対策においては、各町内単位での取り組みということが往々にしてあるんではないかなということを思ってございます。
農業公社の鳥獣害対策班は日々各地区に設置された捕獲おりの監視、またけものが出没する箇所の確認並びにワイヤーメッシュ等の設置状況を確認しながら、問題箇所について農家組合長を初め各関係団体に連絡をとっているということをお聞きしております。そういったことで、現在の鳥獣害対策においては、各町内単位での取り組みということが往々にしてあるんではないかなということを思ってございます。
ところで、業務を担っていただいている鳥獣害対策班ですね、農業公社のほうで今行っていただいてるわけですけれども、この役割はどのように認識されておられるのか、お聞かせ願いたいというふうに思います。 ○議長(佐々木富基君) 石田農林審議監。 ◎農林審議監(石田吉彦君) 農業公社の中の鳥獣害対策班につきましては、4人体制で休日も含めて住民からの問い合わせの対応とか、現場での指導をお願いをしております。
現状でございますが、農業公社に委託しております鳥獣害対策班を中心に現場指導を行っておりますし、また3月に入りますと電気柵を張る準備に入ります。そのためにそれぞれ昨年被害が大きかったところを中心に現地に入りまして、そこで研修会といいますか、そこをモデルにしながらその地区全体の方に集まっていただきまして、適切な設置の研修会なども催してまいりたいと思います。
鹿、猿、熊、カラス、ハクビシン、アライグマ等の被害対策についても、4人の鳥獣害対策班を先頭に地元と協力しながら鳥獣被害対策の強化を図り、市民の不安解消に努めてまいります。 次に、2つ目の柱である元気な人づくりについて申し上げます。
◎農林審議監(石田吉彦君) 市といたしましては、農作物被害ゼロ作戦と銘打ちまして、各種の被害防止策に取り組んできたところですが、今年度から農業公社に委託しています鳥獣害対策班を2名から4名に増員しまして、イノシシの捕獲強化と、あるいは防護柵の設置管理の指導など、休日を含めた現場対応を強化したところでございます。
また、鳥獣害対策をさらに強化するため、現場対応業務については、農業公社の鳥獣害対策班を2名から4名に増員し、休日を含め迅速に対応できる体制といたしました。 ○議長(佐々木富基君) 吉田慶一君。 ◆(吉田慶一君) 鳥獣害の対策は誰でもやれるというものではなくて、鳥獣に対するかなり専門的な知識と経験ですね、何よりも大事なのは経験だと思うんです。特におりの設置時にはそれが要求されるわけです。
また、ハクビシン、アライグマ等の家屋侵入による町うちでの被害や農作物被害も報告されていることから、市としては鳥獣害対策班により、今後とも出動強化、指導強化をしていく中で、区長や農家組合長の方々の協力を得て、両農業協同組合とも連携し、集落ごとに適した対策を進めていきたいとの答弁がなされました。
鳥獣被害対策については、イノシシ等による被害が年々増加していることから、昨年度に配置をした鳥獣害対策班の専任者2人を新年度から4人に増員し、休日も含めた市民の相談、問い合わせに対応してまいります。
それで、私お聞きしたいんですが、市長の提案説明の中で、JA越前たけふの2人の鳥獣害対策班によってイノシシの捕獲が昨年度の3倍に増加する見込みだと、こういう大きな成果を出しているわけでございますが、その説明の中で、来年1月からは各地区の農家組合長などの意見を伺いながら対策をさらに強化していくという説明がございました。
JA越前たけふに鳥獣害対策班を設置し、2名の専任者を配置して、鳥獣害対策の対応を営農指導員とともに推進されております。集落からの問い合わせも多く、鳥獣害対策班の継続と、さらなる強化が必要と思います。 予算増、職員をふやすお考えはあるのか、まずお伺いいたします。 次に、猟友会についてお伺いいたします。
鳥獣害の被害防止対策については、本年度から農作物被害ゼロ作戦を展開し、JA越前たけふに2人の鳥獣害対策班を設置して農業者等からの依頼に迅速な対応を進めた結果、イノシシの捕獲数が昨年度の3倍に増加する見込みとなっています。来年1月末からは、各地区の農家組合長会などで意見を伺いながら対策をさらに強化してまいります。 次に、2つ目の柱である元気な人づくりについて申し上げます。