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  1. 春日市議会 2017-06-15
    平成29年市民厚生委員会 本文 2017-06-15


    取得元: 春日市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-05
    1:                 開議 午前9時59分                ──── ─ ──── ─ ──── ◯委員長米丸貴浩君) おはようございます。  白水委員から春日市議会会議規則第91条第1項の規定に基づき、委員会欠席の届け出があっております。  定足数に達しておりますので、ただいまから、市民厚生委員会を開議いたします。  なお、昨日6月14日に今定例会の委員会記録署名委員として白水和博委員を指名いたしましたが、白水委員が本日、委員会を欠席しておりますので、委員会記録署名委員として近藤幸恵委員を追加指名いたします。よろしくお願いいたします。 2: ◯副委員長(近藤幸恵君) はい。 3: ◯委員長米丸貴浩君) それでは、本日は健康推進部議案審査を行います。  なお、委員並びに説明員の皆さんに申し上げます。発言の際は、挙手で発言を求め、委員長の指名を受けた後、1問1答形式で簡潔明瞭に行ってください。  それでは初めに、第49号議案「春日市地域包括支援センター包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  説明員の説明を求めたいと思います。  神田健康推進部長。 4: ◯健康推進部長(神田芳樹君) おはようございます。健康推進部です。よろしくお願いします。  本日の健康推進部関連の議案の説明につきましては、お手元の次第に沿って説明させていただきます。説明は担当課長がいたします。それでは、説明を始めたいと思います。 5: ◯委員長米丸貴浩君) 佐々木高齢課長。 6: ◯高齢課長佐々木康広君) それでは、第49号議案「春日市地域包括支援センター包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」御説明をいたします。議案書は48ページ、49ページ、議案の要旨が10ページ、新旧対照表は36ページ、37ページとなっております。  議案の要旨に沿いまして御説明いたします。議案の要旨の10ページをお開きください。 7: ◯委員長米丸貴浩君) 高齢課長、どうぞ。 8: ◯高齢課長佐々木康広君) 下の段でございます。第49号議案の1の改正の趣旨でございます。介護保険法施行規則の一部改正等に伴い、地域包括支援センターの職務に従事する職員等に関し、所要の規定の整備を図るものでございます。  2の改正の内容ですが、(1)主任介護支援専門員、いわゆる主任ケアマネジャーの定義の明確化を図るものでございます。地域包括支援センターには、保健師、社会福祉士主任介護支援専門員、またはこれらに準ずる者を配置することになっております。このうち、主任介護支援専門員の定義につきまして、現行の主任介護支援専門員の修了者という具体的に記述する定義を、今回、施行規則第140条の66第1号イ(3)に規定する主任介護支援専門員という国の施行規則の条項をそのまま引用する表現に改めております。米印の中の括弧書きにありますように、継続して更新研修を修了しているということが主任介護支援専門員の要件である旨、施行規則第140条の66第1号(3)に明記をされておりまして、条例ではその施行規則の条項をそのまま引用するものでございます。
     なお、この定義に関する条項につきましては、今回の施行規則改正の前に平成28年4月施行分でも1度変更があっておりましたが、その時点での条例改正が漏れておりました。このことを今回、御報告をいたしますとともに、おわびを申し上げます。内容といたしましては、定義の整備となっておりますので、実務上の影響は生じていないところでございます。  (2)のその他所要の規定の整備で、第2条第1項の規定の整備につきましては、現行条例の表現が正確性を欠いていたことから、この機会に整備をするものでございます。  3の施行期日は、公布の日としております。  高齢課のほうでお配りしております定例会資料、こちらの2ページをごらんいただきたいと思います。まだ予備が少しございますので、あれでしたらお分けいたしますが、よろしゅうございますか。 9: ◯委員長米丸貴浩君) 皆さん、ありますか。1部お願いいたします。  高齢課長、お願いいたします。 10: ◯高齢課長佐々木康広君) 2ページでございます。こちらのほうが春日市の地域包括支援センター紹介資料になっております。上のほうに、その業務の内容を簡潔に書いておりまして、中ほどに、南北2カ所のセンターごとに8人の専門職員が在籍しているということを書いております。  このうち、主任介護支援専門員としての配置が南北それぞれ2人ずつ、また、これに準ずる者として主任ではない介護支援専門員、これが1人ずつとなっております。  新旧対照表のほうの36ページをごらんください。 11: ◯委員長米丸貴浩君) 高齢課長、どうぞ。 12: ◯高齢課長佐々木康広君) 左側が現行、右側が改正後になります。第2条第1項の部分ですけれども、まず現行が「介護保険給付等対象サービス」とあるのを、改正後は「介護給付等対象サービス」と改めております。これは、保険というところを削ったものでございます。  また、条例の第4条第1項につきましては、37ページをごらんください。よろしいでしょうか。 13: ◯委員長米丸貴浩君) はい。 14: ◯高齢課長佐々木康広君) 第3号の主任介護支援専門員の定義につきまして、現行では、介護保険法施行規則第140条の68第1項に規定する主任介護支援専門員研修を修了した者ということで、主任介護支援専門員研修のところの条項を引っ張ってきた形になっておりますが、改正後では、介護保険法施行規則第140条の66第1号イ(3)に規定する主任介護支援専門員ということで、主任介護支援専門員の規定をそのまま持ってきた形になっております。  また、本日お配りをいたしました国の介護保険法施行規則新旧対照表、こちらのほうをごらんいただきたいと思います。よろしいでしょうか。 15: ◯委員長米丸貴浩君) はい。 16: ◯高齢課長佐々木康広君) この1ページが、平成27年の2月12日公布、平成28年4月1日施行分でございます。  左側が改正前、右側が改正後で、改正前につきましては、第140条の66がこの条文でございます。その第1号のイの(3)の部分、ここが改正の部分でございます。ここで、「主任介護支援専門員(第140条の68第1項に規定する主任介護支援専門員研修を修了した者をいう。)」という表現になっておりますが、ここの部分を、右側の改正後ですけれども、「主任介護支援専門員(第140条の68第1項第1号に規定する主任介護支援専門員研修を修了した者であって、当該研修又は同項第2号に規定する主任介護支援専門員更新研修を修了した日から起算して5年を超えない期間ごとに主任介護支援専門員更新研修を修了した者をいう。)」という表現に変わっております。これは、主任介護支援専門員更新制が導入をされまして、更新時に新たに研修が創設をされたことに伴う主任介護支援専門員の定義の変更になっております。  この2ページのほうが、今回の平成29年3月31日公布、同日施行分でございます。  左側の改正前の第140条の66イ(3)の部分は、先ほど御説明いたしました1ページの改正後の内容がそのままになっております。1ページの改正後が、2ページの改正前でございます。  今回の改正後、右側ですけれども、その(3)の部分は、「主任介護支援専門員介護支援専門員であって、第140条の68第1項第1号に規定する主任介護支援専門員研修を修了した者」で、括弧書きで「(当該研修を修了した日(以下この(3)において「修了日」という。)から起算して5年を経過した者にあっては、修了日から起算して5年を経過する日ごとに、当該経過する日までの間に、同項第2号に規定する主任介護支援専門員更新研修を修了している者に限る。)」という表現になっております。  今回の改正につきましては、この5年を超えない期間という起算日の部分が変わっております。更新研修の修了日というところが、左側の改正前のところは起算日の中に入ってたんですけれども、そこを除外いたしまして、当初の主任研修の修了日のみが起算日というふうになったということでの定義の変更でございます。これは、平成27年の施行規則改正による定義が不明確であったということで、今回、明確化をしたものという説明があっております。  今回の改正を受けまして、本市の条例におきましては、この該当箇所が主任介護支援専門員の定義規定になる部分でございますので、国の施行規則と同じ表現、書きぶりをするのではなく、直接この第140条の66の第1号イ(3)に規定する主任介護支援専門員という表現をすることによって、できるだけ国の施行規則改正の影響を受けないように改めたものでございます。  説明は以上でございます。 17: ◯委員長米丸貴浩君) 高齢課長の説明が終わりましたので、これより委員の皆さんの質疑をお受けしたいと思います。質疑はありませんでしょうか。  前田委員。 18: ◯委員(前田俊雄君) 私自身の理解のために整理をさせてください。  今、説明資料にありましたこの2ページのほうですけども、主任介護支援専門員の研修ですけども、主任介護支援員になるための研修と、5年ごとの更新研修というのが二つありますよと。で、ここでいう当該研修を修了という、この当該研修というのは主任介護支援専門員になるための研修と。ですから、更新であるところの研修とは違うよという理解でよろしいでしょうか。 19: ◯委員長米丸貴浩君) 佐々木高齢課長。 20: ◯高齢課長佐々木康広君) 今回の最新の改正についてはそのとおりでございます。 21: ◯委員(前田俊雄君) わかりました。そういう表現、整理すると理解がしやすいかと思います。 22: ◯委員長米丸貴浩君) ほかに質疑はありませんでしょうか。よろしいですか。前田委員。 23: ◯委員(前田俊雄君) こういった国の動きを見たときに、やはり主任介護支援専門員に求められるスキルというのが、より高度化している。逆に言えば、こういった主任介護支援専門員ケアマネジャーの質の向上を図っていこうという国の意思が見え隠れするのですけども、そういった背景でよろしいですかね。 24: ◯委員長米丸貴浩君) 佐々木高齢課長。 25: ◯高齢課長佐々木康広君) 基本的には前田委員がおっしゃったとおりでございます。もともと、この主任介護支援専門員という職自体が介護支援専門員ケアマネジャーの資質の向上、あるいは専門性の向上ということを目的にいたしまして、平成18年に創設をされた職種でございまして、所定の研修を受講して資格を取得するということになっているものでございます。その役割として、他の介護支援専門員に対する助言、指導、あるいは支援困難ケースへの対応などを行うリーダー的な存在でございます。  これに対しまして、今、委員がおっしゃいましたように、非常にまた重要だということで、主任介護支援専門員研修が修了した後に有効期限を設けて、その更新時に合わせて研修の受講を課すということで、継続的な資質の向上を図っていくと。そういったことのために定期的な研修受講の機会を確保するということで、この更新の制度が設けられたものでございます。 26: ◯委員(前田俊雄君) わかりました。 27: ◯委員長米丸貴浩君) ほかに質疑はありませんでしょうか。よろしいですか。  高齢課長、確認をさせていただきたいのですが、今回の介護保険法施行規則の、国のこの一部改正においてはですね、経過措置というのはありませんか。  最初の主任介護支援専門員更新研修を平成31年3月31日までに修了することで規定を満たしている者とみなすというのが一つあったような気がしますが。例えば、平成24年度から26年度までに先ほどの研修を修了した方については、平成32年3月31日。それから、26年に受講された方については経過措置があるというようなことをちょっと耳にしたような気がするのですが、それはありませんか。  佐々木高齢課長。 28: ◯高齢課長佐々木康広君) 実際に国の施行規則の改正につきましては、今、委員長がおっしゃいましたように経過措置等がございます。そういったことも含めまして、国の条文と同じ書きぶりをしますと、当然、経過措置の部分もついてまいりますので、今回は国の施行規則の条項の引用という形で整理をさせていただいたところでございます。  委員長がおっしゃられました経過措置の部分も含めまして、整備としては、市の条例としては、わかりやすく国の条項を引用するほうがわかりやすいだろうということで、そういう整理をさせていただいたところでございます。国と同じ書きぶりをしますと、当然、経過措置の部分も同じようにつくっていく必要があろうということもありまして、そういう書き方をさせていただいております。 29: ◯委員長米丸貴浩君) そしたら、春日市の包括支援センターで今勤務されている、従事されている主任介護支援専門員さんがいらっしゃいますよね。この方々は、先ほどの経過措置に係るような26年度までに研修を修了された方とかいうのはいらっしゃるのですかね。  佐々木高齢課長。 30: ◯高齢課長佐々木康広君) 基本的には、春日市の地域包括支援センターにつきまして、この1カ所2人という体制は以前からとっておりますので、平成26年度までには修了しているというふうに考えておりますけど。もしあれでしたら確認をさせていただきたいと思いますが。 31: ◯委員長米丸貴浩君) わかりました。また後ほど教えてください。 32: ◯高齢課長佐々木康広君) はい、わかりました。 33: ◯委員長米丸貴浩君) ほかに質疑はありませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 34: ◯委員長米丸貴浩君) 質疑もないようですので、第49号議案「春日市地域包括支援センター包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」の審査は以上とさせていただきます。  それでは引き続き、第52号議案「平成29年度春日市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について」を議題といたします。説明員の説明を求めます。  佐々木高齢課長。 35: ◯高齢課長佐々木康広君) それでは、第52号議案「平成29年度春日市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について」御説明をいたします。  高齢課の資料のほうをごらんください。3ページでございます。A3の資料になります。 36: ◯委員長米丸貴浩君) お願いします。 37: ◯高齢課長佐々木康広君) こちらのほうは補正予算に基づく内訳表となっております。款項目の区分にかかわらず、国、県、市などの費用負担割合及び予算の性質ごとに区分をした内訳表になっております。表の欄外のPの下の数字につきましては、補正予算書のページとなっております。ただし、第1号保険料につきましては、この表の6月補正額に記載はありますが、ページ番号は記載をしておりません。この表の中で財源整理をしているところですけれども、款項目節の予算額が変わらないということで補正予算書には出ていないものでございます。  まず、B、地域支援事業の大枠のオレンジ色の右側、歳出の部分をごらんください。一般介護予防事業費が12万9,000円の増額となっております。内容は、地域リハビリテーション活動支援事業講師謝金でございます。  4ページをお開きください。こちらのほうが、平成29年度の春日市地域リハビリテーション活動支援事業紹介資料になっております。この下のほうに説明書きがありますように、地域リハビリテーション活動支援事業とは、公民館などの通いの場に介護予防のための専門職を複数回、3回から4回派遣するものでございます。  5ページに事業の内容を記載しております。2にコースを書いております。1)元気アップコースということで、運動器の機能向上を図るためのコースで、2)に脳の若返りコースということで、認知症予防のコースということで、この2つのコースから選択をしていただいております。地域リハビリテーションの活動の支援ということでは、この2つのコースだけに限らさせていただいております。  当初予算では、95時間分の講師謝金を予算化しておりました。この講師謝金は、事前に打ち合わせを地域とさせていただいておりますので、そこに講師が来ていただく部分も含めて、その予算で見させていただいています。今回、地域からの申し込み状況を踏まえまして、30時間分を増額補正するものでございます。  3ページの内訳表にお戻りください。3ページでございます。  Bの地域支援事業の左側、歳入のオレンジ色の部分ですが、歳出の増額分に合わせまして、所定の財源構成比率により特定財源などの歳入増を見込んだものでございます。このうち、一番上の第1号保険料の増額分3万円につきましては、その上のA、給付系の黄色の第1号保険料の減額分3万円と、下のほうのD、調整資金の青色の介護給付費準備基金繰入金3万円の増によって財源調整をしているところでございます。この結果、平成29年度末の基金の現在高は3億229万円になる見込みでございます。  これらの結果、表の一番下、Gの歳入歳出の総計は12万9,000円を増額しまして、66億5,800万9,000円に補正するものでございます。  説明は以上でございます。 38: ◯委員長米丸貴浩君) 高齢課長の説明が終わりましたので、これより委員の皆さんの質疑をお受けしたいと思います。質疑はありませんでしょうか。  前田委員。 39: ◯委員(前田俊雄君) この増額補正なんですけども、やはり事業の回数がふえるため時間がふえていくものですので、この事業そのものが非常に喜ばしいことですので、ふえたことがいいんだろうというふうに理解しているわけですけど、ただ、実態としまして、春日市には35地区あるわけですけども、この35地区のうち、どのくらいの地区比率でこの地域リハビリテーション活動事業に対しての申し込みがあっているのでしょうか。 40: ◯委員長米丸貴浩君) 佐々木高齢課長。 41: ◯高齢課長佐々木康広君) まず、平成28年度の実績から報告させていただきたいと思いますが、この地域リハにつきましては、基本的にはサロンとシニアクラブの御利用をいただいておりまして、地域リハにつきましては、サロンが平成28年度で11カ所でございます。11カ所で、32回利用していただいております。シニアクラブが9カ所で、24回利用していただいておりまして、その他が地域の自主的な団体ということで、2カ所の6回利用していただいております。平成28年度は22団体、62回で、延べ1,550人に利用をいただいているところでございます。  平成29年度でございますが、まず自治会のふれあい・いきいきサロンにつきましては、現時点で11地区、シニアクラブが6団体、その他が3団体ということで、現時点では20ということになっております。 42: ◯委員(前田俊雄君) 20。 43: ◯高齢課長佐々木康広君) 現時点では、決定しているところは20でございます。 44: ◯委員長米丸貴浩君) 佐々木高齢課長、済みません、もう1回、平成28年度が22団体で、人数は幾らだったですか。佐々木高齢課長。 45: ◯高齢課長佐々木康広君) 平成28年度は、サロンとシニアクラブ、その他入れまして、22団体で62回、延べ1,550人でございます。これと別に、単発の講師派遣をやっております。そちらのほうが、68回で、延べ2,236人ということで、これは回数ですけども、68回のうちでサロンが34回、シニアクラブの利用が26回、その他が8回となっております。  何団体かというのは、講師派遣のほうは持ち合わせておりませんが、単発の事業ですけれども、講師派遣で68回、延べ2,236人。地域リハのほうで、延べ1,550人で、これを合わせまして合計130回の延べ3,786人ということで、かなり利用をいただいております。  最近、シニアクラブのほうの利用が非常にふえてまいりまして、シニアクラブとしても活発に介護予防事業等をやっていこうという機運が高まっているのは非常にありがたいことだというふうに考えております。 46: ◯委員長米丸貴浩君) 済みません、先に確認をさせていただいて。  前田委員、どうぞ。 47: ◯委員(前田俊雄君) 私が心配しますのはね、やるところはよくやると、しかし、全くやらないよと、やってないよというようなところがあるかもしれないですけれども。もしくは、全くこういったことに対して取り組みがない、申し込みもないというところに対して、やりたいけどもやれないという地区もあるかもしれませんのでね、そういったところに対して何かお手伝いしてあげられたらなという部分があるんですけども、そういったことのお考えはあるんでしょうか。 48: ◯委員長米丸貴浩君) 佐々木高齢課長。 49: ◯高齢課長佐々木康広君) 基本的には、周知の方法ですけれども、自治会長会、またシニアクラブの会長会での周知をいたしておりますし、社会福祉協議会さんのほうから各地区のサロン等を運営されている福祉委員さんたちにも御紹介をいただいております。  ただ、サロンの中でもどうしても年間のスケジュールがありまして、単発の講師派遣というのは意外と入りやすいのですけれども、この地域リハが3回から4回継続してということになりますので、なかなかうまく入らないということもありまして、自治会の状況によって、単発の講師派遣を利用いただいたり、あるいはこちらの地域リハを利用いただいたり、そこは選択をうまくしていただいているというふうに考えております。  ただ、昨年度から始めている事業ですけれども、かなり好評をいただいておりますので、これからふえていくのではないかなというふうには思っております。  以上です。 50: ◯委員長米丸貴浩君) 前田委員。 51: ◯委員(前田俊雄君) どっちみち35地区あるわけですから、決して評点つけるわけじゃなくて、実際やってるところ、やってないところを常に所管としてモニターしながら、ここは単発もない、コースもない、どうされたのかなという気配りもね。そういった形で35地区を全体的で見ながらしていただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。 52: ◯委員長米丸貴浩君) 佐々木高齢課長。 53: ◯高齢課長佐々木康広君) 今、前田委員がおっしゃるとおりだと思います。地域のサロンとあわせまして、シニアクラブも含めましてですね、できるだけ地域の中で活発に御利用いただけるように、今からまたできるところは支援してまいりたいというふうに思っております。ありがとうございます。 54: ◯委員(前田俊雄君) よろしくお願いします。 55: ◯委員長米丸貴浩君) 近藤委員。 56: ◯副委員長(近藤幸恵君) 関連なんですけれども、今、地域へのアクションというところでは自治会長会でということと、それから社会福祉協議会にお願いしているというところでしたけれども、この事業を成功というか、きちんと整えていくには、やっぱり担当課としても動きがあるんじゃないかと思ってたんですけれども、そのあたりはどうなんでしょう。直接、担当課が出向いて話をしていくとかいうものがあってしかるべきかなと思ってたんですけど、そのあたりはどうなんでしょうか。 57: ◯委員長米丸貴浩君) 佐々木高齢課長。 58: ◯高齢課長佐々木康広君) 直接自治会のほうに行く機会といたしましては、職員のほうが安心生活創造事業の地域支え合い会議、そういったところにもできる限り、社会福祉協議会と一緒になって出向くようにしておりますし、また、中学校区ごとの自治会役員研修会、こちらは私も含めてできる限り参加をさせていただくようにしております。  そういった機会も通じながら、また、今年度から生活支援体制整備の協議体もつくっております。自治会の方々に御協力いただいておりますので、そういった機会を利用しながら、できるだけこういった介護予防事業を利用いただけるように周知を図ってまいりたいというふうに思っております。  以上です。 59: ◯委員長米丸貴浩君) 近藤委員。 60: ◯副委員長(近藤幸恵君) ありがとうございました。やはり社会福祉協議会もね、しっかりと連携をとりながらプッシュしていくだろうと、アクション起こしていくだろうと思うんですけども、担当課としてもやはりあらゆる場、こういった直接的に自治会に出向いていって、いかがですかと聞くということが非常にまた大切になってきますし、それと創造事業にも非常につながっていくことでありますので、そのあたりは時間を許す限りというか、積極的にですね、やっぱり地域に出向いていかれるべきかなと思っております。よろしくお願いいたします。 61: ◯委員長米丸貴浩君) 佐々木高齢課長。 62: ◯高齢課長佐々木康広君) 今、委員がおっしゃいましたように地域に出ていくというのは非常に大事なことだというふうに思っておりますので。ただ、社会福祉協議会との連携というのも非常に大事になってまいりますので、行政と社会福祉協議会がばらばらに動いてもちょっと、そこもですね、うまくいかないこともありますので。ことしに入りまして、4月、5月でしたか、社会福祉協議会主催で各自治会の福祉委員さんを集められて研修会をされています。そのテーマがまさにサロンのテーマで、そこでいろんな事例発表等をしていただいております。その中でも、こういった市のほうの事業の活用ということも話をしていただいておりますので、いろんな機会に、これは連携をとりながら進めていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。
    63: ◯委員長米丸貴浩君) ほかに質疑はありませんでしょうか。西川委員。 64: ◯委員(西川文代君) 今回の補正予算ですね、これは当初は98時間分予算していたけれども、30時間分増額になるというものですけれども、大変こういうものに参加する方が多いということは喜ばしいことかなと思いますが、この98時間という当初予算を立てていて、30時間分足りないということでの補正ですけれども、昨年度の、28年度の実績を先ほど聞きましたけれども、そこらあたりはどのように予算を立てていて、今回補正に至ったのか。昨年度の実績から考えたときに……。 65: ◯委員長米丸貴浩君) 西川委員、今、質疑の中で90時間当初とおっしゃって……。 66: ◯委員(西川文代君) 98時間。 67: ◯委員長米丸貴浩君) いや、95時間という説明を受けておりますので、95時間ということで質疑を続けてください。 68: ◯委員(西川文代君) あ、95時間が正しいですか。じゃあ、95時間で当初予算を立てていたということですけれども、これはどういう算出だったのでしょうか。 69: ◯委員長米丸貴浩君) 佐々木高齢課長。 70: ◯高齢課長佐々木康広君) 実は昨年もですね、6月補正をさせていただいております。昨年が当初40時間で6月補正で66時間ちょっとお願いいたしまして。ただ、実績といたしましては、先ほど申しましたように62回分ということでしたので、年度途中でその実績も見ながらですね、ちょっと昨年、合計106時間まではちょっといかないだろうと。でも、実績よりもちょっと多目に、やっぱり推進していきたいというところで出したのが95時間という予算でございます。実績よりも多目に、できるだけ充実していきたいということで見込んだんですけれども、意外とその利用が年明けると多かったということで、今回また補正をさせていただいております。95時間であります。 71: ◯委員長米丸貴浩君) 西川委員。 72: ◯委員(西川文代君) 総合スポーツセンターを当初建てたときは、介護予防とかもしていく拠点であるということだったんですけど、よくよく考えてみますと、地域密着のすぐ行ける場所でのこういう事業というのは、今後大変重要になってくるかと思います。費用対効果を考えたときもですね、そんなに大きな予算ではありませんので、やはりどんどん活用していただいて、そして地域で触れ合いながら、そして健康維持をしていただいて介護予防していただく。なので、このあたりはですね、少し多目に今後はとっておいて。また何かどんどんふえていくというとイメージがですね、予算を過ぎているというような形になるので、思うところですね。  今後、行政として、こういう事業を地域でどんどんやっていただきたいという方向でしょうか。 73: ◯委員長米丸貴浩君) 佐々木高齢課長。 74: ◯高齢課長佐々木康広君) 西川委員がおっしゃいましたように、まさに地域でですね、広げていくということが一番大事だと思ってます。春日市では、一般介護予防事業に力を入れておりまして、いきいきプラザのいきいきルーム、それとナギの木苑を中心にやっておりますけれども、やはり、委員がおっしゃいましたように、身近なところで、すぐ行けるところでですね、介護予防に取り組んでいただくのが一番いいことだと思っておりますので、ぜひ地域のほうで広げていきたいと。  ただし、やはり受け入れる側というのがありますので、先ほど申しましたように、サロン等でもどうしても年間のスケジュールがあるもんですから、なかなか無理やりそこに入れ込んでくださいというのもちょっと難しいということで、自主的に、主体的に地域の側でこういったことをやりたいというふうになっていくように、事業のほうにも魅力があるようにしていきたいと思っておりますし、そこは私たちも努力をしていきたいと思ってます。  今年からは、この地域での活動の中にボランティア、市のほうで育成いたしました運動ボランティアの方々にもかかわっていただいております。先週、ある自治会のシニアクラブでされましたですね、この地域リハの研修の中に、私もちょっと土曜日でしたけど見させていただきましたけど、そこにボランティアの方々が、そのときは7名ぐらい入っていただいて、ボランティアの方とシニアの方々が非常に緊密にですね、仲よくしていただいておりました。  そういった形で、ぜひ盛り上げていきたいなというふうには思っております。ありがとうございます。 75: ◯委員長米丸貴浩君) よろしいですか。 76: ◯委員(西川文代君) はい。 77: ◯委員長米丸貴浩君) ほかに質疑はありませんでしょうか。  高齢課長、そうしたら、地域リハビリテーション活動支援事業については去年も、課長から今説明がありましたとおり、私も聞こうかなと思ったんだけど、当初があって、すぐ去年も6月で補正したじゃないですか。当委員会の皆さんはですね、この意味もよくわかっているんで、そうないでしょうけども、ほかから見るとですね、6月ですぐ補正かよというような声も聞こえてくるかなと思ったので。こういう最初に事業の申し込みを確定しておいて、そしてある程度計上しておく。そして、6月でまた追加の補正という形を今後やっぱりとっていかれるんですかね。形としては、こういう予算組みになっていくんでしょうか。  佐々木高齢課長。 78: ◯高齢課長佐々木康広君) 実は、高齢課に来る前に健康課のほうでこの介護予防事業、地域リハの前に講師派遣をしておりました。その段階では、どうしても予算の枠があって、地域からの要望を結構抑えてたというか、お断りしてたという経緯があるというふうに聞いています。地域のほうでも、どうしてもやはり年度が始まってみないと事業の組み立てができないとかいうことがありまして、その時点で要望してもちょっと厳しいということで、結構お断りしていたということもあったものですから、できる限り要望に応えていきたいということで対応しているところでございます。  ただ、余りにも最初から大きく見積り過ぎてもちょっとどうかなということで、95時間は結構多目の予算かなと思ってやっていたんですけれども、意外とそれ以上に要望があったものですから、ぜひ応えていきたいということで、こういった補正をさせていただいております。  今後はできるだけ、もう少し見込みまして、なるべく6月補正という形じゃなくて、当初予算の中でできるようにはしていきたいと思っておりますが、ありがたいことではあると思っているんですけど、申しわけございません。 79: ◯委員長米丸貴浩君) わかりました。たしか、当初予算の予算審査のときにもこういう話が出たよなと思ってます。地域全体で支える大事な仕組みですので、内容としては私は問題がないと思っておりますので、継続して、これがどんどんふえていくように活動してください。ありがとうございます。  前田委員。 80: ◯委員(前田俊雄君) 西川委員、委員長の発言がありましたけれど、特に予算をね、編成する場合、別の視点でですよ、予算の歳入があって、潤沢に使いなさいという状況はないわけですよ。やはり財政当局のほうから各所管に対して、このくらいに抑えてくださいとかいうようなこともあるということで。かつては、春日市も議論がありましたけれども、過剰に見積もって、もう年度際でですよ、使わなかったので減額補正という形の中でやって、随分議会のほうから注意したことがあったんですね。もっと早くから精度、確度を上げて、そんなふうに残して減額補正なんかやめなさいと、わかっているんだったらもう早く抑えて、別の事業をやんなさいというようなこともあったというふうに私も記憶してるわけですけど。こういった事業はですね、難しいですよね、確度がですね。ピンポイントでどのくらい見込むっていうのが難しいわけですから。かと言って、いいからいいからということじゃなくて。また、当初予算が過剰でもまた困るわけでしょうけど、そういったことで御苦労なのかもわかりませんけども、より確度の高い形でですね、より拡大をというようなことでというふうに御理解ください。  と言いますのは、先ほどの財政当局と今発言があった分というのはですね、対立するものですから。そこら辺も、私たち議員のほうもね、理解してあげないかんなというふうに思いますので、発言をさせていただきました。  以上です。 81: ◯委員長米丸貴浩君) 佐々木高齢課長。 82: ◯高齢課長佐々木康広君) ありがとうございます。あと、この地域リハの予算と別に講師派遣の予算も持っておりまして、そこからの流用とかいうことも考えたんですけれども、できるだけきちんと補正予算に上げて議論をお願いしたいということがありまして、今回補正させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。今後とも注意をしまして、できる限り実態に近い形で予算を上げていきたいと思っております。ありがとうございました。 83: ◯委員長米丸貴浩君) たしか予算審査のときも、去年の実績からして不足はないのかなと、大丈夫かなという議論もしたかと思いますが、精度の高い予算編成をよろしくお願いします。 84: ◯高齢課長佐々木康広君) はい。 85: ◯委員長米丸貴浩君) よろしいですかね。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 86: ◯委員長米丸貴浩君) それでは、第52号議案「平成29年度春日市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について」の審査は以上とさせていただきます。  では引き続き、報告第3号「専決処分について(春日市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)」を議題といたします。  説明員の説明を求めます。高尾国保医療課長。 87: ◯国保医療課長(高尾徳久君) 報告第3号、春日市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についての専決処分についてでございます。  議案書は71ページから73ページ、議案の要旨は16ページ、あと、条例の新旧対照表は84ページ、85ページでございます。よろしいでしょうか。 88: ◯委員長米丸貴浩君) お願いします。 89: ◯国保医療課長(高尾徳久君) それでは、議案の要旨に沿って説明をさせていただきます。議案の要旨の16ページをごらんください。  1、改正の趣旨ですが、地方税法施行令の一部改正に伴うものでございます。  2、改正の内容ですが、軽減の拡充でございます。均等割額、平等割額を軽減する所得の基準を緩やかにするものでございます。  アの5割軽減の対象となる所得の基準ですが、現行では33万円に1人当たり26万5,000円を加算いたしますが、これを33万円に1人当たり27万円を加算するように改正いたします。  次の表は、被保険者数ごとの5割軽減の基準所得の一覧となります。被保険者が1人の場合は、現行では59万5,000円が基準所得ですが、改正後は60万円となります。また、2人では現行86万円が、改正後は87万円となるなど、被保険者が1人ふえるごとに5,000円ずつふえていきます。  次に、その下のイの2割軽減の対象となる所得の基準ですが、現行では33万円に1人当たり48万円を加算いたしますが、これを33万円に1人当たり49万円を加算するよう改正をいたします。  次の表は、被保険者数ごとの2割軽減の基準所得の一覧となります。被保険者が1人の場合は、現行では81万円が基準所得ですが、改正後は82万円となります。また、2人では現行129万円が、改正後は131万円となるなど、被保険者が1人ふえるごとに1万円ずつふえていきます。  また、この軽減の拡充に伴う財政的な影響につきましてはほとんどないと考えております。理由といたしましては、今回の改正の国の趣旨が、物価上昇の影響で軽減対象が縮小しないように配慮したものであるからです。実際に、今回の改正と同様の理由で同様の軽減の拡充を行っております平成28年度と27年度の軽減世帯の春日市の中での割合を比較いたしますと、ほとんど同じ割合となっております。ちなみに、28年度が57.3%、27年度が57.1%でございます。  次に、軽減額ですけども、平成28年度は医療分、後期支援分、介護納付金分の合計で3億9,900万円程度になっております。この軽減分につきましては、保険基盤安定制度の保険税軽減分により、一般会計繰入金で補填されております。  一般会計の負担割合は、県が4分の3、市が4分の1でございますけども、その市の負担分の4分の1につきましても、地方交付税の基準財政需要額の算定に含まれております。  3の専決処分日は、平成29年3月31日でございます。  4の施行期日は、平成29年4月1日から施行するもので、平成29年度分の国保税から適用されます。  なお、今年度は限度額のほうの引き上げの改正は行われておりません。  次に、新旧対照表のほうの確認をさせていただきます。新旧対照表の84ページをお願いします。よろしいでしょうか。 90: ◯委員長米丸貴浩君) はい。 91: ◯国保医療課長(高尾徳久君) 第24条第1項第2号が、均等割額及び平等割額の5割軽減の改正部分でございます。26万5,000円を27万円に改正いたします。  次に、1枚めくっていただいて、85ページをごらんください。第3号が、均等割額及び平等割額の2割軽減の改正部分でございます。48万円を49万円に改正いたします。  報告第3号は以上でございます。 92: ◯委員長米丸貴浩君) 報告第3号の説明が終わりましたので、これより質疑をお受けしたいと思います。質疑はありませんでしょうか。  前田委員。 93: ◯委員(前田俊雄君) これに関連してですけども、先日、国保とらの巻を見てましたら、今の部分が盛り込まれているんで、これはもう今の部分を反映された上での作成でよろしいですね。 94: ◯委員長米丸貴浩君) 国保医療課長。 95: ◯国保医療課長(高尾徳久君) 29年度のとらの巻のほうには反映しております。 96: ◯委員長米丸貴浩君) ほかに質疑はありませんでしょうか。前田委員。 97: ◯委員(前田俊雄君) もう1点よろしいですか。先ほどの影響額なんですけども、県の4分の3があるし、4分の1の市の負担分は国からの交付税で措置されるということでございますけども、実際問題、現実的に、そこら辺の財源の中での市の影響はないとしてもですね、現実問題これによって税収っていうのはどのくらい差が出ると思うんですか。この影響は。  先ほどの影響はないという意味がですよ、市の負担の影響はないという理解と、もう一つ、軽減がですね、拡充したことに伴って税収が現実問題ですね、どのくらい差がつくのかなという部分。 98: ◯委員長米丸貴浩君) 神田健康推進部長。 99: ◯健康推進部長(神田芳樹君) もともと国民健康保険税が、所得割、均等割、平等割で通常計算されますと。その中で、所得の区分によって2割、5割、7割の方も改正ありませんけども、おりますと。そうすると、当然軽減しますので調定には上がってこないということになりますね。これが大もとの総額としたら、もう引いて本人にかけますのでこの部分は入ってこないと、もともと入ってこないというふうな形になりますと。その全体に対する世帯数ではありますけど割合は、27年度と28年度はそう割合は変わらなかったということでございます。まずそういうことですね。  そうすると、国保特会からすると、もともとこれだけ全体が欲しいというところを軽減しておりますので、このところが穴が開いてるということでございます。それを仕組みとして、一般会計から補填するということでございます。ですから、国保特会からすると、軽減した分はまず一般会計から全部いただいているという整理になります。そうすると、今度は一般会計が、補填する側からすると4分の3は県から来ましたと、4分の1については地方交付税措置ではございますけれども、これは一般財源ということでありますので、具体的に直接どれだけ来たかはわからないというところです。  ですから、そういう意味では、国保特会の今の仕組みでいくと、国保特会がどれだけ軽減したとしても、基盤安定の繰入金制度が続けば軽減した分は全部補填されるということで、国保特会上は軽減がなかった状態と同じだけの金額が入ってくるという仕組みになっております。制度の大枠としてはですね。  ですから、総枠的な意味と、お尋ねの部分が例えば個人の話とかになってくると、所得の区分に応じて調定額が減るわけですから納めやすいということにはなると思いますけれども、それに対する個々の、ミクロの分析等はできてないという状況でございます。 100: ◯委員(前田俊雄君) わかりました。 101: ◯委員長米丸貴浩君) ほかに質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 102: ◯委員長米丸貴浩君) ないようですので、報告第3号についての審査は以上とさせていただきます。  全体を通じまして、第49号議案から報告第3号まで通じて、再度お聞きになりたいことはありませんか。よろしいですかね。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 103: ◯委員長米丸貴浩君) ないようですので、それでは議案審査は以上とさせていただきます。  佐々木高齢課長。 104: ◯高齢課長佐々木康広君) 第49号議案の関係で、先ほど委員長のほうから御指摘がありました経過措置の対象者がいるかどうかということにつきましては、あしたの委員会の中で御説明をするということでよろしゅうございますか。 105: ◯委員長米丸貴浩君) 結構です。よろしくお願いします。  それでは、次に移りたいと思います。一般会計補正予算の関連説明をお受けしたいと思います。それでは、第51号議案「平成29年度春日市一般会計補正予算(第2号)について」の関連説明をお受けしたいと思います。  佐々木高齢課長。 106: ◯高齢課長佐々木康広君) それでは、第51号議案「平成29年度春日市一般会計補正予算(第2号)について」御説明いたします。  一般会計の補正予算書第2号を御準備ください。14ページでございます。 107: ◯委員長米丸貴浩君) お願いします。 108: ◯高齢課長佐々木康広君) 歳出の3款1項2目老人福祉費、説明欄最初の丸、介護保険事業費繰出金、介護保険事業特別会計繰出金1万6,000円を補正しております。  一般介護予防事業の地域リハビリテーション活動支援事業講師謝金増額補正に伴うものでございます。詳細は先ほど介護保険事業特別会計の中で御説明したとおりでございます。  2目については以上でございます。 109: ◯委員長米丸貴浩君) 2目よろしいですね。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 110: ◯委員長米丸貴浩君) あとは歳出のほうでお聞きしたいと思います。  では、引き続き説明をお願いいたします。岩隈健康スポーツ課長。 111: ◯健康スポーツ課長(岩隈和則君) 20ページをお願いいたします。  10款5項1目大規模大会誘致推進事業費でございます。旅費及び委託料を増額補正するものです。こちらは平成31年度に開催されるラグビーワールドカップ2019大会の公認キャンプ誘致に向けた当面必要な費用を計上しております。旅費は、公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会等との協議のために、委託料は、各チームの現地視察に対応するための通訳業務でございます。  お手元に配付させていただきました、こちらの6月補正予算資料、健康スポーツ課をごらんください。 112: ◯委員長米丸貴浩君) お願いします。 113: ◯健康スポーツ課長(岩隈和則君) 1ページには、今大会の概要が記載されております。お目通しください。  2ページ、3ページを使いまして、チームキャンプ地について御説明いたします。
     チームキャンプ地は、事前チームキャンプ地と公認チームキャンプ地の2種類に分かれます。2ページの(1)事前チームキャンプ地は、大会期間前に行うキャンプでございます。上から5行目に記載されてますとおり、費用はチームの負担となります。  3ページをごらんください。本市が目指します(2)公認チームキャンプ地は、大会期間中にチームが滞在するキャンプ地を言います。上から7行目に記載してますとおり、滞在チームの宿泊費、移動費及び食費等は原則として組織委員会の負担となります。  次に、4ページ、5ページを使いまして、チームキャンプ地の決定プロセス及び公認チームキャンプ地を構成する施設と関連団体、機関について御説明いたします。  まず、4ページの図の2です。チームキャンプ地の決定プロセスをごらんください。表の右側の欄が公認チームキャンプ地でございます。本市は、昨年12月に組織委員会の選定プロセスに参加いたしました。組織委員会による書類審査及び実地審査が既に行われております。今月も公認チームキャンプ地を構成する施設の追加審査が行われております。  公認チームキャンプ候補地の決定は、8月中に予定されております。公認チームキャンプ候補地に選ばれた場合、9月に試合スケジュールが決定いたします。その後、チームによる視察を経て、公認チームキャンプ地が順次決定されるものと思われます。  5ページをごらんください。図3を使って御説明いたします。  公認チームキャンプ地を構成する施設は、宿泊施設であるチームホテル及びトレーニング施設として練習グラウンド、屋内練習場、ジム、プールがございます。あわせまして、連携する機関等は、関係団体として県のラグビーフットボール協会及び医療機関等となります。その連携を高める必要がございます。  こちらの公認チームキャンプ地を誘致する目的としましては、市民の方が、あらゆる世代がスポーツに親しみ、関心を高め、時代を担う子どもたちに夢と希望を与えることとあわせまして、スポーツボランティアの育成、そして、スポーツを支える人づくり、国際チームキャンプ地としての実績を積むことで今後のスポーツ文化の醸成などを目的に誘致を進めるものでございます。  なお、こちらの公認チームキャンプ地を構成する施設、トレーニング施設の利用の期間でございますが、前回のイングランド大会の例を申しますと、最短で4日間、最長で27日間と、かなり幅がございます。平均が9.8日と伺っております。  また、試合の日程により複数のチームを連続して受け入れた公認チームキャンプ地もあると聞き及んでおります。  今後は、市としましては、市民の盛り上がりの機運をつくりまして、施設利用について等、そしてこの大会の認知度を高めていきたいと思っております。  歳出についての説明は以上でございます。 114: ◯委員長米丸貴浩君) 神田健康推進部長。 115: ◯健康推進部長(神田芳樹君) ただいまの説明に関連いたしまして、現在、公認チームキャンプ候補地の審査が行われている途中でございまして、主催者側との取り決めで、本日お配りの5ページに掲げる各施設の具体的な情報については非公開となっておりますので、何とぞ御了承いただきますようお願いいたします。 116: ◯委員長米丸貴浩君) わかりました。説明は以上ですかね。 117: ◯健康スポーツ課長(岩隈和則君) はい、説明は以上です。 118: ◯委員長米丸貴浩君) 1目について、あえてお聞きになりたいことはありますか。 119: ◯委員(前田俊雄君) いや、聞いたらいかんって。非公開となってる。 120: ◯委員長米丸貴浩君) 例えばこのプロセスに関するところとか、そういうところはいいですけれども、具体的なところはお控えください。  お聞きになりますか。近藤委員。 121: ◯副委員長(近藤幸恵君) 1個だけ、聞かせてください。これは、公認チームキャンプ地としてになるんでしょうけれども、その事前調査のための経費なんですか、それとも、決まってからの通訳経費なんですか。どっちなんでしょう。 122: ◯委員長米丸貴浩君) 岩隈健康スポーツ課長。 123: ◯健康スポーツ課長(岩隈和則君) 経費としましては、公認チームキャンプ候補地に決まって、そこにリストアップされて、今後海外の出場が決まったチームにお越しいただくための通訳業務、お越しいただいて本市の施設を見ていただくときの通訳業務の費用が1つと、旅費については、日本の大会運営本部が東京にございますので、そちらのほうとまだ詰めることが必要ですので、その協議の旅費です。 124: ◯委員長米丸貴浩君) 近藤委員。 125: ◯副委員長(近藤幸恵君) じゃあ、流れとしたら、今申し込んでいると。そこの中で、候補地にまた挙がるというのが1つのハードルなんですね。候補地に挙がれば、この会計上上がっている分が利用されていくと。そして、その後に決定されて、そこまではないんですけど、ここの予算ということで、いいんですね。まず、候補地に挙がらないといけないと。 126: ◯委員長米丸貴浩君) 岩隈健康スポーツ課長。 127: ◯健康スポーツ課長(岩隈和則君) お見込みのとおりです。 128: ◯副委員長(近藤幸恵君) わかりました。ありがとうございます。 129: ◯委員長米丸貴浩君) よろしいですかね。近藤委員、よろしいですね。 130: ◯副委員長(近藤幸恵君) 済みません、そしたら。先ほど、8月中に決定というスケジュールをおっしゃいましたけど、では、8月中にきちんと候補地が決まるという意味ですか。それとも、候補地としてのが決まるのか。候補地として決定するのかと。何て言ったらいいの、公認候補地……。 131: ◯委員長米丸貴浩君) そのあたりをもう1回、岩隈課長、説明してください。申しわけない。 132: ◯健康スポーツ課長(岩隈和則君) では、4ページのほう、図2をお願いいたします。公認チームキャンプ地が本市が目指しているものでございます。  現在、組織委員会の決定プロセスに参加、諸手続は終わっております。さらに、現在、例えば芝生の調査だとかですね、そういった調査が行われました。それを国際組織であるワールドラグビーのほうに報告が今行ってます。公認チームキャンプ地に手を挙げた団体が70以上全国でございますので、その中から公認チームキャンプ地がさらに絞り込まれるわけです。それを今待っている段階です。それが、国際組織からすれば8月中に発表できるだろうというふうに言っている段階です。よろしいでしょうか。 133: ◯委員長米丸貴浩君) 近藤委員、よろしいですか。 134: ◯副委員長(近藤幸恵君) はい。 135: ◯委員長米丸貴浩君) ほかによろしいですかね。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 136: ◯委員長米丸貴浩君) では、1目は以上とさせていただきますので、引き続き説明をお願いいたします。  神田健康推進部長。 137: ◯健康推進部長(神田芳樹君) それでは、関連説明の1番、第51号議案は以上となりますので、続きまして、報告第4号のほうを進めさせていただきます。 138: ◯委員長米丸貴浩君) お願いいたします。  佐々木高齢課長。 139: ◯高齢課長佐々木康広君) それでは、報告第4号「専決処分について(平成29年度春日市一般会計補正予算(第1号)について)」御説明をいたします。  一般会計の補正予算書第1号のほうを御準備ください。9ページをお開きください。 140: ◯委員長米丸貴浩君) お願いします。 141: ◯高齢課長佐々木康広君) 歳入の15款2項1目民生費県補助金、説明欄の地域密着型施設等整備県補助金でございます。補助率は10分の10となっております。詳細は歳出で御説明いたします。  歳入は以上でございます。 142: ◯委員長米丸貴浩君) 歳入はよろしいですね。では、歳出でお聞きします。 143: ◯高齢課長佐々木康広君) それでは、10ページをお願いいたします。  歳出でございます。3款1項2目老人福祉費、説明欄の介護保険事業費、負担金補助及び交付金の地域密着型施設等整備補助金900万円であります。この件につきましては、県の補助内示があり次第、できる限り速やかに予算措置をし、事業に着手をするため、専決処分をさせていただきたいということで、3月議会中に御説明していたものでございます。  春日市松ヶ丘4丁目に整備中の認知症高齢者グループホームの施設開設準備経費などに係る補助金につきまして、4月3日付で平成29年度の福岡県地域密着型施設等整備補助金の補助内示をいただきましたので、同月10日付で予算の専決処分をさせていただいております。なお、県のほうからの内示ですけれども、4月3日付でしたけれども、市の受け付けは4月7日で受け付けをしております。  高齢課の資料の6ページをお開きください。先ほどから使っております高齢課の資料です。よろしいでしょうか。 144: ◯委員長米丸貴浩君) はい。 145: ◯高齢課長佐々木康広君) こちらのほうが、県の補助事業である介護施設等の施設開設準備経費等支援事業の資料になっております。左側の区分の下、中ほどに、認知症高齢者グループホームの記載がございます。その右側で、配分基礎単価が50万円となっておりまして、単位が定員数になっておりますので、これに今回の定員数18人を掛けますと、補助基準額が900万円となります。これが補助の上限でございます。  4が対象経費となっております。この中に、備品購入費ですとか、給料ですとか、委託料ですとか、そういったものが入っております。  今回は、事業者が初度備品の購入費として813万6,133円、研修期間中の人件費として406万6,000円、職員募集等の広告費として66万8,000円、これらを合わせまして補助基準額を上回る1,287万133円、これを対象経費として申請が上がっております。最終的には入札等をしていただきますので金額は落ちると思いますけれども、900万円は上回るというふうに考えております。  資料の7ページ、8ページを開いていただきまして、こちらのほうに今回開設をされるグループホームの紹介チラシの写しを掲載しております。7ページが、チラシの表面になっておりまして、右のほうに施設の概要ですとか利用料金などが記されております。8ページが、チラシの裏面になっておりまして、介護スタッフの募集記事になっております。このチラシは地域のほうで各家庭にポスティングをされているものになりまして、このような募集広告に係る経費も今回の補助対象の中に含まれるものでございます。  なお、3月議会中の御説明の中では、市の補助金交付決定以後の開設準備経費のみが対象となるということで御説明をしておりましたけれども、どうしても県の内示から市の補助金交付決定までの一定の時間がかかりますので、できる限り早くしたいということで、県のほうに御相談しましたら、事前着手申請という方法があるということで御助言をいただきまして、今回その対応をさせていただいております。  具体的には、4月10日付の予算専決処分の後に、4月12日に県に対する補助金交付申請、同時に事前着手申請というのを行いまして、同日付で事前着手についての承認をいただいておりますので、同日以後の開設準備経費を対象とすることが可能となっております。  歳出については以上でございます。 146: ◯委員長米丸貴浩君) 報告第4号の説明を受けましたけれども、これについてお聞きになりたいことはありませんか。質疑はありませんか。  概要はほとんど皆さん、高齢課から適宜説明を丁寧にしていただきましたのでおわかりでしょうかね。よろしいでしょうかね。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 147: ◯委員長米丸貴浩君) 報告第4号については以上とさせていただきます。  では引き続き、報告事項に移りたいと思います。  説明をよろしくお願いします。佐々木高齢課長。 148: ◯高齢課長佐々木康広君) それでは、報告事項の御説明に入らせていただきます。  別とじの報告事項一覧、議案と一緒に配られているものがございます。報告事項一覧を御準備ください。その5ページになります。 149: ◯委員長米丸貴浩君) 高齢課長、お願いします。 150: ◯高齢課長佐々木康広君) 報告事項3「平成28年度春日市一般会計予算繰越明許費繰越計算書について」でございます。  6ページの繰越計算書をごらんください。  3款民生費1項社会福祉費、介護保険事業費2,883万5,000円でございます。右側に財源内訳があります。財源内訳としては、全て未収入特定財源、国県支出金でございます。このうち、2,625万円が認知症高齢者グループホームに係るハード部分の補助金でございます。先ほど説明しましたのがソフト部分、こちらがハード部分でございます。  258万5,000円が高齢者施設等の防犯対策強化事業に関する補助金でございます。  まず、認知症高齢者グループホームにつきましては、8月1日開設に向けて整備中でございます。  また、防犯対策強化事業につきましては、補助対象4施設になっておりまして、そのうち、1施設の防犯カメラ取りかえは既に完了をいたしております。また、1施設につきましては、執行段階で事業費が補助基準額の30万円を下回りまして補助対象外というふうになっております。ほかの2施設につきましては、整備について現在調整を重ねているところでございます。  以上でございます。 151: ◯委員長米丸貴浩君) 報告事項3の説明が終わりましたけれども、お聞きになりたいことはありますかね。これもかなり説明をしていただいております。よろしいですかね。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 152: ◯委員長米丸貴浩君) それでは引き続き、報告事項4「平成28年度春日市介護保険事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書について」の報告をお願いいたします。  佐々木高齢課長。 153: ◯高齢課長佐々木康広君) それでは、報告事項一覧の7ページをごらんください。  報告事項4号「平成28年度春日市介護保険事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書について」でございます。  8ページの繰越計算書をごらんください。  1款1項総務管理費の予算計上額が135万円、このうち、翌年度の繰越額が77万8,000円でございます。そのうち、2分の1の38万9,000円が未収入特定財源、国庫補助金となっております。この内容は、昨年12月に御議決をいただきました春日市介護保険条例の一部改正、並びに国の介護保険法施行令の改正に関連するシステム改修の費用でございます。  平成29年度からの制度変更分につきましてはもう既に改修を終えておりまして、平成30年度からの制度変更分、こちらのほうの改修を平成29年度に実施するものでございます。  説明は以上でございます。 154: ◯委員長米丸貴浩君) 報告事項4の説明を終わりましたけれども、確認しておきたいことはありませんでしょうか。  前田委員。 155: ◯委員(前田俊雄君) システム改修のたびに私は申し上げるんですけど、くれぐれもシステム改修時のエラーによって市民、利用者に御迷惑がかからないように、十分のですね、事前のスクリーニングだけは励行してほしいというふうに思いますので、お願いします。 156: ◯委員長米丸貴浩君) 佐々木高齢課長。 157: ◯高齢課長佐々木康広君) 十分に気をつけてまいりたいと思います。ありがとうございます。 158: ◯委員長米丸貴浩君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 159: ◯委員長米丸貴浩君) ないようですので、報告事項4、繰越計算書については以上とさせていただきます。  これで全部ですかね。  神田健康推進部長。 160: ◯健康推進部長(神田芳樹君) 健康推進部関連の説明は以上でございます。 161: ◯委員長米丸貴浩君) ありがとうございます。全体を通じて、健康推進部にお聞きしたいことがあればお受けしますが、ありませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 162: ◯委員長米丸貴浩君) ないようですので、これで健康推進部議案審査、並びに、報告については以上とさせていただきます。
     執行部の皆さんは退席されて結構です。どうもお疲れさまでした。                   〔執行部退席〕 163: ◯委員長米丸貴浩君) 以上で本日予定されておりました日程は全て終了いたしました。そのほか、委員の皆さんから何かありませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 164: ◯委員長米丸貴浩君) ないようですので、それでは、次回の委員会は、あす、6月16日金曜日午前10時から、所管事務調査、5月に実施いたしました行政視察の報告を行いたいと思っております。健康推進部は午前10時から、埼玉県草加市、認知症検診事業について、引き続き、長野県須坂市、保健補導員制度について、午後1時からは福祉支援部を予定しておりまして、千葉県習志野市、発達障がい者支援の取り組みについて、3項目を行いたいと思っております。  これをもちまして、本日の市民厚生委員会を散会いたします。どうもお疲れさまでした。                ──── ─ ──── ─ ────                 散会 午後0時12分...