姫路市議会 2023-03-13 令和5年3月13日厚生分科会−03月13日-01号
◆問 姫路城ゼロカーボンキャッスル構想に関連して、市の遊休地に太陽光発電設備を設置するとのことであるが、どこに設置するのか。 ◎答 住宅課等と協議し、市内に幾つかある市営住宅撤去後の土地等で利用目的が定まっておらず、今後20年以上利用できるような場所を抽出し、ヒアリングを行った上で場所を選定した。
◆問 姫路城ゼロカーボンキャッスル構想に関連して、市の遊休地に太陽光発電設備を設置するとのことであるが、どこに設置するのか。 ◎答 住宅課等と協議し、市内に幾つかある市営住宅撤去後の土地等で利用目的が定まっておらず、今後20年以上利用できるような場所を抽出し、ヒアリングを行った上で場所を選定した。
本市では、昨年度にゼロカーボンシティを宣言し、本年度には、姫路城ゼロカーボンキャッスル構想が環境省の実施する脱炭素先行地域に選定されました。 また、環境問題に対する様々な新規事業や事業拡充など先駆的な取組を積極的に導入するなど、地球温暖化対策に寄与する脱炭素型のまちづくりに効果が高い事業がめじろ押しとなっているように感じています。
1点目に、第1回脱炭素先行地域として選定を受けた「姫路城ゼロカーボンキャッスル構想〜世界遺産・国宝「姫路城」から始まる脱炭素ドミノ〜」を推進され、令和5年から8年にかけて遊休地に太陽光設備を取り入れ、電力を公共施設へ供給するとされております。13地点とはどこの施設に取り入れ、その供給効果はどの程度になるのか、お示しください。
グリーン化については、姫路城ゼロカーボンキャッスル構想が令和4年4月に環境庁から第1回脱炭素先行地域として選定され、進行しています。今後どのように進行していくのか、お聞かせください。 サブタイトルにある世界遺産・国宝「姫路城」から始まる脱炭素ドミノとありますが、どこまでドミノが倒れていくのでしょうか、お聞かせください。
ゼロカーボンキャッスルの推進については、昨年4月に環境省から第1回脱炭素先行地域として選定を受けた「姫路城ゼロカーボンキャッスル構想」を推進するため、令和5年度から令和8年度にかけて、本市所有の遊休地に太陽光発電設備を設置し、そこで作られた電力を姫路城やその周辺の公共施設へ供給します。
脱炭素先行地域とは、2050年カーボンニュートラルに向けて、民生部門の電力消費に伴うCO2排出の実質ゼロを実現し、運輸部門や熱利用等も含めその他の温室効果ガス排出削減についても、我が国全体の2030年度目標と整合する削減を地域特性に応じて実現する地域で実行の脱炭素ドミノのモデルとなるよう脱炭素先行地域が選定され、姫路市は環境省の脱炭素先行地域の第1回募集において、関西電力株式会社と共同で「姫路城ゼロカーボンキャッスル
・国宝姫路城夜間照明設備改修工事の実施に当たり、天守群のライトアップを中断する期間があることから、当該工事がゼロカーボンキャッスルの実現のために欠かすことができないことをしっかり周知するとともに、ライトアップのない姫路城を生かした取組についても検討されたいことについて 先日開催した姫路城観月会では、ゼロカーボンキャッスルPRコーナーを設けて、当該工事の内容、必要性などを来場者にPRした。
◎佐野直人 副市長 今後の温室効果ガス削減の進め方でございますが、環境省から全国で先駆けて選定されました脱炭素先行地域の取組といたしまして、まず姫路城での使用電力を再生可能エネルギー100%に、また、城ライトアップにLED照明を導入するなどゼロカーボンキャッスルをシンボル事業として推進してまいります。
本市といたしましては、世界文化遺産にふさわしい歴史・文化を守り伝える城郭都市というコンセプトの下、真実性を保ちながら、建造物群・遺構の保存、復元、表示を着実に進め、その責務を果たすとともに、ゼロカーボンキャッスルなどの時代の要請に応じた未来志向の取組も進めてまいります。 以上でございます。 ○宮本吉秀 議長 和田副市長。
本議案は、姫路城の夜間照明設備を現在の水銀灯から省エネ効果の高いLED照明に変更する工事を行うことで、観光資源としてより魅力的なライトアップを実現し、文化財としての価値を向上させるとともに、ゼロカーボンキャッスルの推進を図ろうとするものであります。 委員会において、姫路城の夜間照明設備をLED化することにより電気代を幾ら節約できると見込んでいるのか。
◆要望 ゼロカーボンキャッスルに向けて、消灯期間はやむを得ないものであるが、市民や観光客がライトアップされていない姫路城を残念に思う可能性がある。将来に向けた工事であるため、当該工事が必要なものであることをしっかり周知してもらいたい。 ◆問 LED化することで、どれぐらいの電気代が削減できると考えているのか。 ◎答 令和3年度の実績から考慮すると、約188万円の電気代が削減できる。
本市においては、「姫路城ゼロカーボンキャッスル構想〜世界遺産・国宝「姫路城」から始まる脱炭素ドミノ〜」として、姫路城とその周辺の公共施設の省エネルギー化や市民・観光客・事業者に対する行動変容施策を進めるとともに、本市の所有する遊休地に太陽光発電設備を設置し、そこで発電した電力を対象施設へ供給するオフサイトコーポレートPPAや、その電力を活用したグリーン水素製造に取り組むなど、8つの施策に取り組むことにより
この議案には、子育て支援として、学校給食の第3子以降の無償化、医療的ケア児への支援、(仮称)母子健康支援センターの整備、気候危機打開のためのゼロカーボンキャッスルの推進、ゼロカーボンシティの推進、学びを保障するための夜間中学あかつき中学校の開校に向けた準備、また、多様性の尊重としての姫路市パートナーシップ宣誓制度の導入などは、市民の願いに応えた施策として評価できます。
◆問 新規事業のゼロカーボンキャッスルの推進は、城内で使用する高圧電力を再生可能エネルギーに100%切り替えるとのことであるが、現在の最大電力使用料はどの程度なのか。 また、どのように切り替えるのか。ライトアップ点灯式やライトアップイベント等も計画しているが、夜間に使用する電力も再生可能エネルギーに切り替えようとしているのか。
◆問 ゼロカーボンキャッスルの推進や公共建築物のZEB化等、他局の所管事業とはどのように連携をしていくのか。 ◎答 これまでは環境局で把握した情報を基に各所管課と個々に調整していたが、今後は、各所管課が新規施設整備を検討する際には、横断的な取組ができる行財政改革推進課を通じ、環境局が助言するという形を検討している。
この取組により、姫路城を本市が目指すゼロカーボンシティのシンボルとするゼロカーボンキャッスルを推進し、環境にやさしい観光地域づくりの実現を目指してまいります。
具体的には、「ひとづくり改革」においては、多子世帯への出産お祝いポイントや学校給食の第3子以降無償化、夜間中学の開校準備、「デジタル改革」においては、遠隔行政窓口の設置やデジタルメディアの特性を生かした市政情報の発信力強化、「グリーン改革」においては、姫路城における使用電力への再生可能エネルギー100%の導入や姫路城ライトアップのLED照明化等によるゼロカーボンキャッスルの推進、「まちづくり改革」では
ゼロカーボンシティのシンボルとして、姫路城のゼロカーボン化、「ゼロカーボンキャッスル」を推進し、城内で使用する高圧電力の再生可能エネルギー100%への切り替えや、ライトアップのLED照明化、管理事務所が使用する公用車のEV(電気自動車)への更新を行ってまいります。