荒尾市議会 2022-12-15 2022-12-15 令和4年第6回定例会(3日目) 本文
パキスタンでは、この夏、豪雨で日本の本州と九州を合わせた面積に当たる国土の3分の1が冠水し、千数百名が死亡しました。1.5度上昇でも洪水にさらされる人口は世界で2倍に増えると予想され、2度以上の上昇となると悪影響は計り知れません。大気中の温室効果ガスが一定の濃度を超えてしまうと悪化を止められなくなると指摘されています。
パキスタンでは、この夏、豪雨で日本の本州と九州を合わせた面積に当たる国土の3分の1が冠水し、千数百名が死亡しました。1.5度上昇でも洪水にさらされる人口は世界で2倍に増えると予想され、2度以上の上昇となると悪影響は計り知れません。大気中の温室効果ガスが一定の濃度を超えてしまうと悪化を止められなくなると指摘されています。
本市では、これまでも道路冠水や家屋等への被害の未然防止及び被害を最小限度にとどめる対策として、過去の被害状況や浸水傾向などを基に、現地調査や地元からの要望による雨水対策を行っているところでございます。
令和2年7月豪雨、そして、昨年の令和3年8月の大雨と、2年連続して記録的な大雨により、その時期が近づくにつれ、下流地域で道路冠水等が発生しやすい場所付近等にお住まいの方から不安の声を聞くところです。これまでの豪雨により被害が発生した河川箇所については、護岸工事が進められ、また、道路冠水等の恐れのある地点において、梅雨時期前に調査を行い、水路や遊水地の堆積物等を重点的に除去。
また、大雨時の冠水対策として道路の舗装や側溝の新設を要望しても、後退部分を自身で管理し続ける所有者がいる場合、思いどおりに整備が進まない状況があり、それらの解決のためには、後退部分を市へ寄附していただくよう積極的に促すことが必要と考えております。
昨年のいわゆる令和2年7月豪雨では、南関町内から荒尾市内を経て、大牟田市では諏訪川となる関川流域など、荒尾市内各地でも床上浸水、床下浸水、道路冠水、道路陥没、道路損傷、土砂災害、倒木、河川崩壊などの被害が発生し、住宅地、農地、道路などにかなりの影響を与えました。本市では、人的被害こそありませんでしたが、浸水被害は床上浸水128件、床下浸水222件の合わせて350件に及びました。
一つ現実例を紹介すれば、私の住む地域は、私も62年間、さらに、私の父に至っては94年間、これまで経験したどんな大雨が降っても、浸水どころか道路の冠水も起こったことがない状態であるにもかかわらず、ハザードマップでは、私の自宅は3メートルの浸水を被ることになっております。このことからも、ハザードマップの信憑性を疑わざるを得ません。
ですが、先日の集中豪雨で冠水した被災地で大活躍したというニュースも報道で目にしましたし、今後の使用方法について、もう1点質問させていただきたいんですけれども、水中での活動は危険が伴い、正しい使用方法を伝えるということは大変大切と思いますが、先ほど説明でもございましたけれども、どのように正しい使用方法とか操作方法を周知していく予定なんでしょうか。教えていただいていいですか。消防団員に対してですね。
令和3年8月11日~18日にかけて発生した豪雨により、農地や水路、道路について被害が発生し、農作物や漁業用施設等の一部で冠水が発生いたしました。 まず、農地・農業用施設の被害状況でございますけれども、農地被害が211か所、水路・道路の農業用施設が13か所の合計224か所で被害が発生し、概算でございますけれども、被害額は3,835万円でございます。
今般の大雨で人的被害はないようでしたが、床下浸水6件、道路冠水23件、法面崩壊12件、農林水産施設などで17件の被害があったようです。期間中に発信されました道路情報で境崎から新堤池の区間は、道路冠水による通行止めと解除の情報がそれぞれ5回ずつ発信され、住民の不安と苦情の声を聞いてまいりました。
それで、③地質調査の試料確認でありますとか、④の地下構造物の解体を進める中で冠水しております地下水の状況等を御確認いただいたところでございます。 また、(2)専門家会議では、①~⑤に記載しております内容を説明させていただきまして、審議内容にありますように地下構造物を解体することによって、①地盤への影響と、②地下水への影響について御審議いただいたところでございます。
次に、江津湖周辺に関する御質問につきましてでございますが、江津湖周辺は、一帯が低地であることから自然排水が困難であり、また、かんがい期においては周辺水路の水位が高いということもありまして、雨天時に道路冠水が発生しやすい状況でございます。
熊本豪雨による冠水被害の状況について。 8月7日の熊本市を襲った線状降水帯による豪雨は、過去に類を見ないほどでした。熊本市全体に途切れることなく降り続いた豪雨で、急傾斜、崖、軟弱な盛土、用水路に近く地盤が低い地帯など、市民に与えた恐怖、不安は計り知れません。 住民の方から連絡をいただき、豪雨の氾濫がひどかった出水南校区を見てまわりました。
次に、雨水浸透ますの補助制度については、道路冠水被害の軽減や地下水涵養を目的に、昭和63年度から実施しておりまして、市民の皆様に制度を御活用いただき、令和2年度末時点で7,259基が設置されております。
幸い、本市では昨年の7月豪雨のような大きな被害は発生をしておりませんが、床下浸水や道路の冠水などが発生をいたしております。被害に遭われた皆様には、心からお見舞いを申し上げます。 今回の大雨は、8月のこの時期としては異例の降水量となりましたが、地球温暖化の影響もあり、今後もこのような気象現象の発生が懸念されます。
苦情の内容としては、河川の汚濁、土砂の堆積による用水路の逆流、道路の冠水、土砂災害発生への不安などです。先月の15日に、国道268号線が冠水したときには、発電事業者に連絡し、国道に流出した土砂及びアスファルト残骸の撤去及び土のうによる国道方面への流水の進路変更等の復旧作業を指示いたしました。
◆津田征士郎 委員 この場合、有明海の堤防があって、この内側に、例えば、イチゴなり、トマトなり、いろいろな作物が植えられて、これが機能せんと、例えば、これから梅雨に入って、大潮のときあたりは冠水しますから、これはいろいろな被害が出てこんとも限りませんから、この点についてはよろしくお願いをしておきたいと思います。 以上です。 ○大嶌澄雄 分科会長 ほかにありませんか。
◆津田征士郎 委員 この場合、有明海の堤防があって、この内側に、例えば、イチゴなり、トマトなり、いろいろな作物が植えられて、これが機能せんと、例えば、これから梅雨に入って、大潮のときあたりは冠水しますから、これはいろいろな被害が出てこんとも限りませんから、この点についてはよろしくお願いをしておきたいと思います。 以上です。 ○大嶌澄雄 分科会長 ほかにありませんか。
昨年の7月6日、1時間の最大降雨量70.5ミリを観測し、本市におきましても道路冠水、土砂崩れ、床上・床下浸水、車両水没、交通渋滞等々、今までに経験をしたことがない大変な状況をもたらしました令和2年7月豪雨。
令和2年7月豪雨の際に、荒尾市では関川流域を主体に床上浸水、床下浸水、道路冠水、道路陥没、道路損傷、土砂災害、倒木、河川崩壊、法面崩壊などの被害が発生、住宅地、農地、道路などにかなりの影響を与えました。
昨年7月の集中豪雨では、これまでに経験したことのないような大雨が続き、関川は氾濫、関川流域では床上、床下浸水が発生し、関川に限らず市内全域でも道路の冠水や陥没、土砂崩れなど大きな被害が発生いたしました。 関川は、南関町、そして、荒尾市を流れていますので、豪雨時の関川の氾濫を未然に防ぐためには、どうしても市域、町域を超えた連携が必要になってきます。