柏崎市議会 1996-03-08 平成 8年第1回定例会（第6日目 3月 8日）
３番目は、国が導入しようとしている、公的介護保険制度について、お伺いいたします。 通告の文言がわかりにくいと思いますので、申し上げたいと思いますが、この質問の意味は、公的介護保険制度の内容をお聞きいたしまして、公的介護保険の対応を、その準備を、本市がどう進められているかと、こういうことをお聞きしたいということであります。
３番目は、国が導入しようとしている、公的介護保険制度について、お伺いいたします。 通告の文言がわかりにくいと思いますので、申し上げたいと思いますが、この質問の意味は、公的介護保険制度の内容をお聞きいたしまして、公的介護保険の対応を、その準備を、本市がどう進められているかと、こういうことをお聞きしたいということであります。
また、介護保険制度が未定でありながら、２年後には実施されるということが決まっている以上、このサービス供給体制の確立を急がなければならないわけであります。さらに、当市の実態を把握し、将来を展望し、計画の見直しを図り、国が予定するスーパーゴールドプラン、県の新福祉計画を、少しでも超えるプランニングが必要だと思うわけであります。
そのため、費用を高齢者自身で賄うのは非現実的であるから、広く国民の理解と協力を得て、国と自治体などの公的責任を踏まえ、公費負担を組み入れ、若い人も企業もつき合ってもらって、介護費用を支え合う、つまり、社会保険方式による介護保険制度を確立するとしております。
ですから、けさのニュースでありますが、介護保険制度もいよいよ国も腰を上げるということで、自由の選択肢を持ったサービスを持つ介護保険制度を制度化するということが報道されておりますが、まさにそれは時流の結果かなというふうに受けとめております。
先ほどから話に出てますように、現在、国におきましては、高齢者がみずからの意思に基づいて、自立した質の高い生活を送ることができるように、それを支援するために、公的な介護保険制度の創設を検討しているところであります。既存の制度を再編成し、介護サービスの一元化を図ることもこの目的の１つになっておりますので、こういう動きの中から、御指摘の点についての改善が図られるものと期待をしたいと思っております。