足立区議会 2022-12-02 令和 4年 第4回 定例会-12月02日-02号
この1月開院した東京女子医科大学付附属足立医療センターは、地域周産期母子医療センターであり、NICUを備え、フランスやアメリカではスタンダードである無痛分娩にも対応します。 私も、産院を選ぶに当たり、NICU病床が十分な数あること、妊娠期に異変があったらすぐに駆け付けられる距離にあること、無痛分娩を選択できるかなど、必要な基準に合ったのが東京女子医科大学付附属足立医療センターでした。
この1月開院した東京女子医科大学付附属足立医療センターは、地域周産期母子医療センターであり、NICUを備え、フランスやアメリカではスタンダードである無痛分娩にも対応します。 私も、産院を選ぶに当たり、NICU病床が十分な数あること、妊娠期に異変があったらすぐに駆け付けられる距離にあること、無痛分娩を選択できるかなど、必要な基準に合ったのが東京女子医科大学付附属足立医療センターでした。
◆ぬかが和子 委員 NICUの、それもしかも、東京女子医大の中には、今でも、その呼吸器系のもう専門のNICUの先生が、教授がいらっしゃるんですよ。その先生を慕って、結構、ほかから来るわけですよ。そうしますと、当然、呼吸器、それもNICUの呼吸器ですから、その後、医療的ケア児になる方が非常に多いんですよね。
◆西の原えみ子 委員 この医療的ケア児の問題なのですが、今、東京女子医大足立医療センターで、NICUの専門ドクターとの連携と言いますか、そういうことを強化すべきだと思っておりますけれども、この辺いかがでしょうか。 ◎障がい福祉課長 今、西の原委員おっしゃっていただいた連携については、大変大事だと思っておりますので、今後、いろいろと検討していきたいと思っております。
昨年6月に移転、新築された、とても明るい施設で、NICUやGCU等も完備され、本当に安心して出産ができる施設だなと実感をいたしました。 こちらで実施をしております宿泊型産後ケアについて、昨年度の利用は64人で、そのうち足立区の方も8人が利用されていたそうです。また、今年度についても、足立区の方の問合せが2件あったとお聞きをいたしました。
医療的ケアを必要として誕生したお子さんは、数か月間、NICUに入院を余儀なくされ、現状での産後ケアセンターを利用できる環境が整うことがほぼ不可能と考えられます。しかし、母親は一人で、退院後、新生児を抱える母として毎日病院に母乳を届けるなど、母乳のケアなど様々な産後の不安を抱えています。
現在、東京都で発行している「のびのび~NICU退院支援手帳~」を保健師が訪問の際に渡してはいかがでしょうか。区長に伺います。
つまり気管は切開しているけれども、障がい傾向はない方、もっと言うと、これから東京女子医科大学が来て、その分野のNICUの専門の医師が来ますというのも確認しますと、どうしてもこの足立区は更にそういうニーズが高くなるというのもありますので、もう待ったなしだというふうに考えていますので、是非やっていただきたいし、議会としても採択をするべきだということで採択です。
要は、NICU等で生まれた直後は、福祉であるとか障がいの事業所に通っていらっしゃらないことがございますので、ちょっとそちらの把握についてはどういうことができるかはちょっと今後検討してまいりたいと考えてございます。 ○伊藤のぶゆき 委員長 他に質疑はございますでしょうか。
これで足りるか足りないかというお話なのですけれども、今回、把握できたのは117名の医療的ケア児、特に相談をしたいタイミングというのは、例えばNICUから出てきたタイミングで区のサービスを受けたいと思って区に訪れたとき、及び保育園とか学校に入ろうと思って、今後のお子さんの進路を考えるとき等でありますので、おおよそそれぐらいの七、八名の医療的ケア児コーディネーターがいれば117名に対して対応はできるボリューム
東京女子医科大学東医療センターと区が連携し、NICUを退院した子どもに対するアウトリーチの在宅医療支援を行えるようにし、東京女子医科大学東医療センターからの一貫した支援として、学校の現場で子どもの看護管理ができる体制を構築し、医療的ケア児が成長しながら、医療・福祉・教育の専門職からの複合的な支援を受けられる体制を早急に構築することを強く求めますが、区の見解を伺います。
一方で、妊婦が新型コロナウイルス感染症に感染し、重症化と早産のリスクを同時に負った場合、ちゃんと入院ができ無事出産できるのか、早産で子がNICUに入院した場合、費用がどれぐらいかかるのか、こうした情報は、少し調べただけでは分からず、妊婦の皆さんにとって不安なところだと思います。
東京都では、NICUを増やし、新たに三百五十六床を確保しました。受入れ可能な施設も三十施設増やしています。世田谷区でも緊急時すぐに対応できるよう、東京都とつなぐ、地域のかかりつけ医と連携を取るなど、千葉のような悲惨なことが起きないよう体制を強化すべきです。 医療は区の管轄ではないと言われますが、生まれてくる大事な命を保障するのは、行政の責任として最善の努力をすべきです。
それで、そのことも議会で提案をさせていただき、東京女子医科大学の東医療センターでは、小児のNICUというのがあると思うのですが、そちらの方と連携しながら、学校の現場で医療的ケア児の子どもの看護管理ができる体制を構築することも可能だと思うのですけれども、このことは議会でも提案させていただいているのですが、進捗状況はどうなのでしょうか。
◆伊藤延子 委員 先ほど言った産婦人科と小児科の政策的機能の水準に対して、この問題の確認をしたかったことと、あとは、小児科といいますと、NICUは永寿総合病院にはないんですよね。それぞれの課題があるとは思うんですけれども、台東区において小児科の医療をしっかり充実させるという意味でも、ぜひとも頑張って課題として上げていただけたらというふうに思っております。
生まれてすぐに何らかの疾患が見つかり、NICU(新生児集中治療室)などに入院する赤ちゃんがいます。直接おっぱいから母乳を飲むことができないため、ママたちは搾乳をして病院へ届け、管や哺乳瓶で母乳を与えてもらいます。 直接届ける分は自宅で搾乳してすぐに冷凍させますが、いつかおっぱいから直接飲んでもらえる日のために、母乳が止まらないよう、外出先でも数時間置きに搾乳し続けなければなりません。
したがいまして、その医療的なそのすみ分けの部分は、今回のコロナの検証を通じて、さらにこれからの新型インフルエンザに対しても活かされるような形にはなってくるとは思うんですけども、まず一次医療機関として受け入れるようなところ、あとはその帰国者接触者外来みたいな形で検査をきちんとするようなところ、あとはNICUやECMO、そういった高度な医療を提供する医療機関、そういったところのすみ分けというところは、今後必要
周産期医療については、順天堂練馬病院の増床および練馬光が丘病院の移転・改築により、産婦人科病床の増床、NICUの増設など、充実します。里帰り出産も含めた相談に対しては、各保健相談所の妊娠・子育て相談員が丁寧に対応しています。 私からは以上であります。 〔木村勝巳教育振興部長登壇〕 ◎教育振興部長 私から、教育に関するご質問にお答えします。
…………………………………………………………………………………………… 池 田 たけし委員 ○質問1 医療的ケア児の放課後等デイサービスについて この世にさまざまな個性を持って生まれてきた命に対して、NICUなど救命施設の整備、医療機器や知見の発達によって、障がいに向き合う力が備わってきたことにより、その子の可能性を広げる対応が広がってきました。
(2)の周産期・小児医療延べ入院患者数の推移でございますが、周産期センター病棟における江東区民の割合は6割から7割程度、こどもセンター病棟における江東区民の割合は8割程度、NICUにおける江東区民の割合は5割から6割程度となり、いずれも区民の利用の割合は高いと考えてございます。 (3)分娩の件数は、江東区民の割合は7割程度でございます。 5ページをお開き願います。
医療的ケア児とは、医学の進歩を背景とし、NICUなどに長期入院した後、引き続き人工呼吸器や胃ろうなどを使用し、たんの吸引や経管栄養などの医療的ケアが日常的に必要な児童のことをいい、その数は増加を続けています。全国では在宅で生活している医療的ケア児は約2万人と推計されており、割合から算出すると、本区では70名程度と予測されます。