笠岡市議会 2017-06-16 06月16日-05号
それでまた,新しい図書館のあり方そのものを,図書館員皆さんが感じ取ってきてくれている訳です。それで,もちろんこれ夏休みになると,またすごい生徒数が来ることが予想されている訳です。図書の冊数も増やさなければいけない。
それでまた,新しい図書館のあり方そのものを,図書館員皆さんが感じ取ってきてくれている訳です。それで,もちろんこれ夏休みになると,またすごい生徒数が来ることが予想されている訳です。図書の冊数も増やさなければいけない。
図書館の充実の3原則は、身近な図書館であること、そして豊富な資料費、図書費の予算ですね、それから経験豊かな図書館員というのが求められるのが大原則で、身近な図書館というのは、中央図書館という名前であってもいいけども、しかし実は足が運べるのは地域の図書館だし、それぞれの図書館で豊かな図書資料費があって、そしてそこに経験豊かな、安定的な身分でないと経験豊かになりませんから、研修制度もあって、まさに専門性を
図書館の発展を図り、豊かな文化のまちづくりを進めていくためには、図書館員のみならず、市民の提起が図書館をより有意義なものに育て、その可能性を拡大していく、そのためには図書館協議会が十分に活用されるべきではあります。そういう公的な場も重要ではありますが、図書館利用者や福祉団体、高齢者団体や学生、生徒などの意見を広く聞き、市民要求を捉え、その意見と提案を生かす努力が肝要です。
二つ目は、利用者の立場として、図書館員さんに見られたくない本が借りやすくなるということでございます。カウンターでの貸し出し手続を回避し、利用者の心理的抵抗はなくなると思います。また、貸し出し手続、いわゆる確認ゲートの設置により不正持ち出しを防止する、先ほど申し上げた開館日数や時間延長にも蔵書点検時の削減で利用者のニーズの対応の幅が広がると考えます。
としょかんミーティングなどを主催している公共図書館員のタマシイ塾というのがあるんですね。公共図書館員のタマシイ塾,タマシイっていうのは片仮名でタマシイと書くんですけれども,なぜタマシイなのかというところでちょっと御紹介させていただきます。 太平洋戦争が勃発したとき,アメリカ合衆国内の日系人は家々から追い立てられ,収容所に送られました。
ある日、玉野市の図書館員が本に挟まれて書庫で圧死というような記事が新聞に載るとしたら、日本国じゅうに恥を売ることになりかねません。 市長は、市民の安心・安全を守ることが行政の第一義の仕事だと常々言っておられます。働いている方々が命の危険を感じるような仕事場ではいけないと思います。まして、文化の発信地である図書館がこういう状態であることは、決してあるまじきことでございます。
ただ手渡すのではなくて,地域の図書館員の方,保健師さん,それからボランティアの人たちが保護者一人一人に直接話しかけてブックスタートの意義をきちっとお話しいたします。そうでないと,早期教育のように思われて,負担に思われる危険性があるからです。日本では2005年10月現在,630の自治体で実施をされております。
ただ手渡すのではなくって,地域の図書館員の方,保健師さん,それからボランティアの人たちが保護者一人一人に直接話しかけて,ブックスタートの意義をきちっとお話しいたします。そうでないと,早期教育のように思われて,負担に思われる危険性があるからです。日本では,2005年10月現在,630の自治体で実施をされております。
保健師さんと図書館員、ボランティアの読み聞かせの方たちが熱心に取り組んでおられました。そして、生後わずか四、五カ月の赤ちゃんが実に表情豊かに反応するのに驚きました。いまだ耳なれないブックスタートは、2001年は34地域、2002年度は200地域を超える市町村自治体が実施しておると聞いております。この健診の場を利用して、その地域のすべての赤ちゃんにメッセージを肉声で伝えながら絵本を手渡すことです。
例えば,日本で第1号の北海道の恵庭市では,図書館員と保健婦と市民サポーターの三者がテーブルを囲んで念入りに計画を立てたということが児童図書館研究会で報告されました。岡山県内の取り組みもさまざまです。ぜひ,岡山市も関係分野の知恵を生かした形で,実情に合った手法のブックスタートの調査研究をし,そして準備をし,早急に始めていただきたいというふうに思うわけです。 これで第1回の質問を終わります。
また、昨年に続いて夏休みを利用した「チャレンジ図書館員」の呼びかけをしたところ、小学生12名の応募があり、8月初めの3日間を1日司書として活躍いただきました。 8月に入りましては、4日、太平洋単独横断の冒険家堀江謙一さんをお迎えし、第49回備前市文化講演会を開きました。これには600名が参集され、盛況でありました。
これとあわせて、「チャレンジ図書館員」を募集しましたところ、小学生8名の応募があり、臨時司書として活躍いただきました。 さて、文化庁の補助金を受けて、平成7年度から実施してまいりました備前焼紀年銘土型調査が完了しましたので、この成果の一部を、8月から歴史民俗資料館第19回企画展として展示いたしております。
しかも図書館員が週間ごとに巡回しているという状態です。さらに,寝ている病人やお年寄りのまくら元にまでリクエストの本をお届けするというふうに聞きました。もっとも図書館の職員が350人という圧倒的な数ですから,かゆいところにまで手が届くサービスができる,これはまあ当たり前かもしれません。これで民主主義が深く根づいたこれらの国々で,図書館をいかに大切にしているかということがよくわかりました。
従来利用者のプライバシーの保護は、図書館にとっても重要な責務であり、図書館員の倫理綱領においても、利用者の個人名や使用名などを明かしたり、または不注意に漏らすなど、プライバシーを侵害してはならないと明文化されております。図書館情報システムを導入いたしましても、以上のことに留意していくことに変わりはありません。
確かに調べてみましたら,岡山市の図書館員は他都市と比べて格段に忙しいということがわかりました。ちょっと持ってまいりましたので……。実は,これは岡山市の図書館の貸し出し冊数です。ちょっと小さいので遠くの方には見えにくいかもしれませんけれど。この上のだんだん右上がりになっているのが貸し出し冊数です。そしてこの下のずうっと横ばいなのが職員数です。こちらによく見えます。
2つ目,図書館員は資料について十分な知識を持ち,利用者の相談に応じることができるということ。そして,3つ目,ほかの図書館と密接な連絡をとり,図書館資料の相互貸借を行うこと。これらは,私たちが日ごろ当たり前のようにサービスを受けていることなんですけれど,図書館法によってきっちり決められているんです。
それで,この図書館は人をつくる教育施設として非常にすぐれた施設であると思うのでございますが,この図書館の建設内容については,子供の読書指導の経験を持つ人たちでつくっていらっしゃいます幸町図書館を守る会と,図書館運営を審議する図書館協議会,また実際の図書館の運営をしている図書館員でつくる岡山市職員労働組合の方たちから意見が出されているわけでございますが,当局と意見が完全に食い違っているのは,1階の喫茶