射水市議会 > 2022-12-23 >
12月23日-05号

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  1. 射水市議会 2022-12-23
    12月23日-05号


    取得元: 射水市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-05
    令和 4年 12月 定例会    令和4年12月射水市議会定例会会議録(第5日目)議事日程(第5号)                令和4年12月23日(金)午後2時開議日程第1 会議録署名議員指名日程第2 議案第50号及び議案第51号並びに認定第1号から認定第7号まで(委員長報告、質疑、討論、採決)日程第3 議案第55号から議案第71号まで(委員長報告、質疑、討論、採決)日程第4 同意第3号及び同意第4号(提案理由説明、質疑、委員会付託省略、採決)      同意第3号 教育委員会委員の任命について      同意第4号 農業委員会委員の任命について日程第5 議会運営委員会、各常任委員会及び議会改革特別委員会の閉会中の継続審査採決)-----------------------------------本日の会議に付した事件日程第1から日程第5まで議事日程に同じ-----------------------------------議長及び副議長の氏名    議長   山崎晋次    副議長  加治宏規議員の定数   22名議員の現在数  22名出席議員(20名)     2番  大垣友和君      3番  西元勇司君     5番  金 賢志君      6番  杉浦 実君     7番  山本満夫君      8番  寺岡伸清君     9番  呉松福一君     10番  加治宏規君    11番  高畑吉成君     12番  根木武良君    13番  瀧田孝吉君     14番  中川一夫君    15番  中村文隆君     16番  山崎晋次君    17番  不後 昇君     18番  吉野省三君    19番  津田信人君     20番  堀 義治君    21番  奈田安弘君     22番  高橋久和欠席議員(2名)     1番  石田勝志君      4番  西尾 哲君-----------------------------------説明のため出席した者 市長        夏野元志君   副市長       磯部 賢君 教育長       金谷 真君   代表監査委員    村上欽哉君 企画管理部長    小塚 悟君   財務管理部長    北 辰巳君 市民生活部長    長谷川寛和君  福祉保健部長    小見光子君 産業経済部長    宮本康博君   都市整備部長    吉田 忠君 上下水道部長    夏野吉史君   市民病院事務局長  中野 剛君 会計管理者     渡邉昇信君   教育委員会事務局長 久々江 豊君 監査委員事務局長  吉岡 浩君   消防長       竹内秀樹君 財政課長      坂井春良-----------------------------------職務のため議場に出席した事務局職員 議会事務局長    桜川正俊    次長・議事調査課長 荒谷祥樹 議事調査係長    薬師智之    議事調査係主任   白川正之 △開議 午後2時00分 △開議の宣告 ○議長(山崎晋次君) 本日の出席議員数は、ただいまのところ20名であります。 よって、会議の定足数に達しておりますので、これより会議を開きます。-----------------------------------会議録署名議員の指名 ○議長(山崎晋次君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程表のとおりであります。 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員につきましては、会議規則第88条の規定により、あらかじめ指名してありますが、本日、石田議員が欠席されておりますので、議長において  大垣友和君 を指名いたします。-----------------------------------委員長報告(議案第50号及び議案第51号並びに認定第1号から認定第7号まで) ○議長(山崎晋次君) 日程第2 議案第50号 令和3年度射水市水道事業会計処分利益剰余金の処分について及び議案第51号 令和3年度射水市下水道事業会計処分利益剰余金の処分について並びに認定第1号 令和3年度射水市一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第7号 令和3年度射水市病院事業会計決算認定についてまでを一括議題といたします。 決算特別委員長から審査の報告を求めます。 決算特別委員長。     〔決算特別委員長 不後 昇君 登壇〕 ◆決算特別委員長(不後昇君) 決算特別委員会に付託されました認定7件及び議案2件について審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本委員会は、10月18日から10月21日にかけて4日間にわたり開催し、歳入歳出決算書及び関係書類並びに監査委員決算審査意見書を参考にしながら、市長ほか関係職員から説明を求めました。 審査に当たっては、財源確保及び予算執行が適正かつ健全に行われたか、住民の福祉向上に効果があったかなどを重点に、慎重に審査を行いました。 初めに、認定第1号 令和3年度射水市一般会計歳入歳出決算認定について申し上げます。 これは、歳入総額479億3,268万6,879円に対し、歳出総額456億1,747万9,806円であり、いわゆる歳入総額から歳出総額を引いた形式収支は23億1,520万7,073円、翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支は17億9,143万6,500円の黒字となっております。 審査の結果、次の3点を要望、指摘し、全会一致で認定すべきものと決しました。 1つ、市税における不納欠損額が前年度から大きく減少し、翌年度の滞納繰越額が減少していることは、市当局の努力の結果と評価している。引き続き適正な債権管理及び徴収事務に努められたい。 2つ、カーボンニュートラルの実現に向けては、省エネルギー再生可能エネルギーの導入、緑化の推進など、様々な施策について、市民や事業者の参画を得て進めていく必要がある。市においては、全庁横断的に取り組み、計画的な事業の推進に努められたい。 3つ、既存の消雪施設の老朽化が進行しており、冬期間の設備故障により、降雪時には機械除雪で対応しているケースが毎年見受けられる。設備の耐用年数や老朽化の状況を踏まえ、計画的な更新に努められたい。 次に、認定第2号 令和3年度射水市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。 これは、歳入総額82億8,603万7,716円に対し、歳出総額82億5,353万2,320円であり、実質収支は3,250万5,396円の黒字となっております。 審査の結果、次の1点を要望、指摘し、全会一致で認定すべきものと決しました。 1つ、糖尿病治療中断者に対する医療機関受診勧奨について、勧奨してもなお受診を再開しない人もいることから、その中断した理由を把握及び分析し、より効果的な施策の展開に取り組まれたい。 次に、認定第3号 令和3年度射水市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。 これは、歳入総額23億6,308万9,656円に対し、歳出総額23億5,963万1,429円であり、実質収支は345万8,227円の黒字となっております。 審査の結果、次の1点を要望、指摘し、全会一致で認定すべきものと決しました。 1つ、フレイル予防については、先手を打った積極的なアプローチが必要であり、福祉保健部全体で知恵を絞って取り組まれたい。 次に、認定第4号 令和3年度射水市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。 これは、歳入総額94億3,788万8,198円に対し、歳出総額92億7,362万1,210円であり、実質収支は1億6,426万6,988円の黒字となっております。 審査の結果、全会一致で認定すべきものと決しました。 次に、認定第5号 令和3年度射水市水道事業会計決算認定について申し上げます。 経営成績は、事業収益20億1,553万5,304円に対し、事業費用17億5,639万8,344円であり、2億5,913万6,960円の純利益となっております。 審査の結果、次の1点を要望、指摘し、全会一致で認定すべきものと決しました。 1つ、将来の展望に立った経営の改善及び経営体質の強化を図りつつ、老朽化している市内の水道施設更新率向上に向けた設備投資を進め、市民の安全・安心な生活水の確保に主体的に取り組まれたい。 次に、認定第6号 令和3年度射水市下水道事業会計決算認定について申し上げます。 経営成績は、事業収益39億7,354万6,164円に対し、事業費用35億7,611万1,971円であり、3億9,743万4,193円の純利益となっております。 審査の結果、全会一致で認定すべきものと決しました。 次に、認定第7号 令和3年度射水市病院事業会計決算認定について申し上げます。 経営成績は、事業収益40億3,595万7,782円に対し、事業費用38億7,802万4,797円であり、1億5,793万2,985円の純利益となっております。 審査の結果、次の2点を要望、指摘し、全会一致で認定すべきものと決しました。 1つ、今後策定する公立病院経営強化プランについては、2次医療圏における地域医療構想を踏まえて機能分化や連携強化を図りつつ、市民病院の特色を打ち出したプランとするよう努められたい。 2つ、市民病院では、現在、新型コロナウイルス感染症重点医療機関に指定されるなど、軽症から中等症Ⅱまでの患者を積極的に受け入れている。新型コロナウイルス感染症の収束の兆しがいまだ見えない中、職員一丸となって大変な努力を重ねていると思料するが、引き続き適切な対処に努められたい。 次に、議案第50号 令和3年度射水市水道事業会計処分利益剰余金の処分について申し上げます。 これは、地方公営企業法第32条第2項の規定により、令和3年度射水市水道事業会計処分利益剰余金5億3,117万485円のうち、2億5,900万円を減債積立金に積み立て、2億7,200万円を資本金に組み入れ、残余を繰り越すことについて、議会の議決を求めるものであります。 審査の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第51号 令和3年度射水市下水道事業会計処分利益剰余金の処分について申し上げます。 これは、地方公営企業法第32条第2項の規定により、令和3年度射水市下水道事業会計処分利益剰余金8億2,377万6,850円のうち、3億9,700万円を減債積立金に積み立て、4億2,634万1,158円を資本金に組み入れ、残余を繰り越すことについて、議会の議決を求めるものであります。 審査の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 さて、内閣府が発表した月例経済報告では、景気の先行きについて、世界的な金融引締め等が続く中、海外景気の下振れが景気を下押しするリスクとなっているほか、物価上昇、供給面での制約、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要があるものの、ウィズコロナの下で各種政策の効果もあり、景気が持ち直していくことが期待されるとしております。また、ただ少し気になるのは、先日、日銀が長期金利の上限引上げを決めた会見に対し、説明不足が招いたとも言われております。市場への混乱が生じることのないよう、切に望むものであります。 さて、本市における新年度の財政見通しに関しては、歳入では、市税について若干の増収が見込まれ、また、地方交付税については、総務省が示した令和5年度地方財政収支の仮試算によると、若干の増になると見込まれております。 しかしながら、歳出では、高齢化等に伴う社会保障関係費の増嵩をはじめ、老朽化する公共施設への対応やDXビジョンに掲げた各種取組の具現化、さらには長期化する新型コロナウイルス感染症への対応やエネルギー、食料品などの物価高騰対策が歳出を押し上げる要因になり、引き続き厳しい財政運営を強いられるものと想定されます。 そのような中においても、中長期的な視野を持って、事業の必要性や緊急性、効率性等の観点から実績や効果を検証し、真に必要な施策に予算が重点配分されるよう、歳入歳出両面からさらなる見直しを図る必要があります。 また、今定例会において提出された令和5年度を初年度とする第3次射水市総合計画に掲げる4つの新たな視点、インクルージョンの推進、ニューノーマルへの適応、地方創生への推進、DXの活用による市民生活の向上及び行政の効率化、これら4つの共通の視点を常に念頭に置き、横断的に施策を展開することにより、計画の実効性を高め、市の将来像である「いろどり ひろがる ムズムズ射水」の実現を目指していくことが求められます。 今後も、引き続き喫緊の課題である新型コロナウイルス感染症及びエネルギー、食料品などの物価高騰の動向を注視しながら施策の選択と集中による不断の行財政改革を推進し、将来にわたる健全財政の堅持に努められるとともに、本市のさらなる成長につながる施策に戦略的に取り組まれるようお願いするものであります。 以上、決算特別委員会の報告といたします。 ○議長(山崎晋次君) 以上で、決算特別委員長の報告が終わりました。----------------------------------- △質疑 ○議長(山崎晋次君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山崎晋次君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。----------------------------------- △討論 ○議長(山崎晋次君) これより討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。 根木武良君。     〔12番 根木武良君 登壇〕 ◆12番(根木武良君) 日本共産党根木武良でございます。 通告に基づき、令和3年度決算の反対討論を行います。 決算委員会に上程されました提案は、議案2件、認定7件の計9件であります。 私は、議案第50号 令和3年度射水市水道事業会計処分利益剰余金の処分について、議案第51号 令和3年度射水市下水道事業会計処分利益剰余金の処分について、そして認定第5号 令和3年度射水市水道事業会計決算認定について、認定第6号 令和3年度射水市下水道事業会計決算認定について、最初の通告では、認定第1号の令和3年度射水市一般会計歳入歳出決算認定も入っておりましたが、私の認識不足により取下げといたします。 よって、2つの議案と2つの認定案件に反対の立場から討論いたします。 まず最初に、水道事業であります。 市の水道事業は、料金値下げや減免措置ができる体力があると考えております。上下水道事業、令和3年度純利益は、水道事業約2億5,900万円、下水道事業約3億9,700万円でございます。この6年間、連続して上下水道事業は個々に2億円を超す大きな黒字であり、体力があるのではないかと思います。市民負担の軽減に踏み出すべきと考えております。 次に、水道事業会計及び下水道事業会計の未処分利益剰余金の処分についてであります。 水道事業においては、当初、当年度の純利益分約2億5,900万円を含む当年度未処分利益剰余金約5億3,100万円から資本金に2億7,200万円を組み入れ、減債積立金に2億5,900万円を積み立てようとするものであります。 下水道事業においては、当年度の純利益分約3億9,700万円を含む未処分利益剰余金が約8億2,300万円から資本金に約4億2,600万円を組み入れ、減債積立金に約3億9,700万円を積み立てようとするものであります。 上下水道事業会計の黒字は、上下水道施設の建設、維持、管理なども含めて全ての経費を差し引いても、市民から徴収した上下水道使用料金が残ると考えるのであります。黒字分約6億5,600万円になります。黒字分を資本金に組み込むのではなく、市民に還元すべきだと考えます。 以上の理由から、議案第50号、第51号、認定第5号、第6号に反対するものであります。 以上で、私の反対討論を終わります。ありがとうございました。 ○議長(山崎晋次君) これにて討論を終結いたします。----------------------------------- △表決 ○議長(山崎晋次君) これより採決に入ります。 まず、議案第50号 令和3年度射水市水道事業会計処分利益剰余金の処分についてを採決いたします。 本案に対する決算特別委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。     〔ボタンにより採決〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れはございませんか。     〔発言する者なし〕
    ○議長(山崎晋次君) 表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成多数であります。 よって、議案第50号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第51号 令和3年度射水市下水道事業会計処分利益剰余金の処分についてを採決いたします。 本案に対する決算特別委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。     〔ボタンにより採決〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れはございませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成多数であります。 よって、議案第51号は原案のとおり可決されました。 次に、認定第1号 令和3年度射水市一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第4号 令和3年度射水市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでを採決いたします。 本案に対する決算特別委員長の報告は認定であります。本案を委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。     〔ボタンにより採決〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れはございませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、認定第1号から認定第4号までは認定することに決しました。 次に、認定第5号 令和3年度射水市水道事業会計決算認定についてを採決いたします。 本案に対する決算特別委員長の報告は認定であります。本案を委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。     〔ボタンにより採決〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れはございませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成多数であります。 よって、認定第5号は認定することに決しました。 次に、認定第6号 令和3年度射水市下水道事業会計決算認定についてを採決いたします。 本案に対する決算特別委員長の報告は認定であります。本案を委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。     〔ボタンにより採決〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れはございませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成多数であります。 よって、認定第6号は認定することに決しました。 次に、認定第7号 令和3年度射水市病院事業会計決算認定についてを採決いたします。 本案に対する決算特別委員長の報告は認定であります。本案を委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。     〔ボタンにより採決〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れはございませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、認定第7号は認定することに決しました。-----------------------------------委員長報告(議案第55号から議案第71号まで) ○議長(山崎晋次君) 次に、日程第3 議案第55号から議案第71号までを一括議題といたします。 各委員長から審査の報告を求めます。 報告は、総務文教常任委員長民生病院常任委員長産業建設常任委員長予算特別委員長の順でお願いいたします。 総務文教常任委員長。     〔総務文教常任委員長 高畑吉成君 登壇〕 ◆総務文教常任委員長高畑吉成君) 今12月定例会総務文教常任委員会に付託されました議案4件について審査の結果を御報告申し上げます。 初めに、議案第62号 第3次射水市総合計画基本構想及び基本計画の策定について申し上げます。 これは、第2次射水市総合計画の期間を1年前倒しし、令和5年度を初年度とする新たな総合計画を策定するに当たり、令和3年12月15日に射水市総合計画審議会に対して諮問し、令和4年11月18日に答申を受けたので、これを尊重し、射水市における総合的かつ計画的な行政の運営を図るための基本構想及び基本計画とすることについて、射水市議会基本条例第8条の規定により、議会の議決を求めるものです。 審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第63号 射水市職員の給与に関する条例等の一部改正について申し上げます。 これは、人事院勧告等の内容に準拠し、本市職員等の給与等について所要の改正を行うものです。 審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第64号 射水市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について申し上げます。 これは、コロナ克服新時代開拓のための経済対策に基づき、国において診療報酬における看護職員処遇改善評価料が新設されたことに伴い、本市条例について所要の改正を行うものです。 審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第65号 射水市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部改正について申し上げます。 これは、自治会、町内会が継続的に管理及び活用している普通財産を地域に譲渡することで財産の使用関係を明確にするとともに、地域自治の振興を図るため、本市条例について所要の改正を行うものです。 審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、総務文教常任委員会の報告といたします。 ○議長(山崎晋次君) 民生病院常任委員長。     〔民生病院常任委員長 津田信人君 登壇〕 ◆民生病院常任委員長津田信人君) 今12月定例会民生病院常任委員会に付託されました議案7件について審査の結果を御報告申し上げます。 初めに、議案第56号 令和4年度射水市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。 これは、歳入歳出をそれぞれ84万8,000円減額し、予算総額歳入歳出それぞれ84億1,246万3,000円とするものであります。 歳入については、職員給与費等繰入金において人件費に係る一般会計からの繰入金を減額するものであります。 歳出については、給与費において人件費を減額するものであり、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第57号 令和4年度射水市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。 これは、歳入歳出をそれぞれ181万8,000円減額し、予算総額歳入歳出それぞれ24億781万7,000円とするものであります。 歳入については、事務費繰入金において人件費の減額分に係る一般会計からの繰入金を減額するものであり、歳出については、給与費において人件費を減額するものであります。 審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第58号 令和4年度射水市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。 これは、歳入歳出をそれぞれ203万円減額し、予算総額歳入歳出それぞれ97億6,198万4,000円とするものであります。 歳入については、その他一般会計繰入金において給与費に係る一般会計からの繰入金を減額するものであり、歳出については、人事異動など、職員構成の変更に伴い、給与費を減額するものであります。 審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第61号 令和4年度射水市病院事業会計補正予算(第3号)について申し上げます。 これは、収益的収入について、原油価格・物価高騰対策に関する繰入金を1,890万円増額し、収益的支出について、給与費、経費等を減額または増額し、医業費用を910万4,000円減額するとともに、消費税及び地方消費税を80万円増額するものであります。 資本的収入については、感染症対策に関する繰入金を6,600万円増額するとともに、新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金を減額し、資本的支出については、建設改良費において、職員の異動に伴い、33万7,000円増額するものであります。 審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第66号 射水市重度心身障害者等医療費助成に関する条例の一部改正について申し上げます。 これは、富山県重度心身障害者等医療費助成事業補助金交付要綱の一部改正に伴い、本市条例について所要の改正を行うものであります。 審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第67号 指定管理者の指定について(射水市小杉展示館及び射水市竹内源造記念館)申し上げます。 これは、市の施設である射水市小杉展示館及び射水市竹内源造記念館について、指定管理者として小杉まちづくり協議会を指定し、指定の期間を令和5年4月1日から令和10年3月31日までの5年間とするものです。 審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第68号 指定管理者の指定について(射水市いきいき長寿館)申し上げます。 これは、市の施設である射水市いきいき長寿館について、指定管理者として株式会社技研サービスを指定し、指定の期間を令和5年4月1日から令和9年3月31日までの4年間とするものです。 審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、民生病院常任委員会の報告といたします。 ○議長(山崎晋次君) 産業建設常任委員長。     〔産業建設常任委員長 高橋久和君 登壇〕 ◆産業建設常任委員長高橋久和君) 今12月定例会で産業建設常任委員会に付託されました議案4件について審査の結果を御報告申し上げます。 初めに、議案第59号 令和4年度射水市水道事業会計補正予算(第1号)について申し上げます。 これは、収益的収入について、職員の異動に伴い、引当金戻入益を139万3,000円増額するものであり、収益的支出については、総額で6,567万9,000円減額するもので、その主なものとしては、富山県水道用水供給条例の一部改正による料金改定及び県との水道用水受給協定による和田川水源に係る令和3年度受水費の精算に伴う受水費の減額のほか、給与条例の一部改正及び職員の異動に伴う職員給与費及び退職給付費の減額、電気料金の高騰に伴う動力費及び光熱水費の増額であります。 また、資本的支出については、給与条例の一部改正及び職員の異動に伴い、施設整備事業費を48万8,000円増額、配水管等整備事業費を400万7,000円減額するほか、料金システム更新の計画変更に伴い、固定資産購入費を437万6,000円減額するものであります。 審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第60号 令和4年度射水市下水道事業会計補正予算(第2号)について申し上げます。 これは、収益的収入について、給与条例の一部改正及び職員の異動に伴い、他会計負担金及び他会計補助金並びに引当金戻入益の総額で538万6,000円増額するものであります。 収益的支出については、給与条例の一部改正及び職員の異動に伴い、当該費目の職員給与費を総額で808万4,000円減額するものであります。 また、資本的収入については、工事請負費に充当する企業債を710万円増額するほか、給与条例の一部改正及び職員の異動に伴い、他会計出資金を3万7,000円減額するものであります。 資本的支出については、工事請負費として雨水整備事業費を715万円増額するほか、給与条例の一部改正及び職員の異動に伴い、建設改良事務費の職員給与費を5万9,000円増額するものであります。 審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第69号 指定管理者の指定について申し上げます。 これは、市の施設である射水市観光交流センターについて、指定管理者として新港ビル株式会社を指定し、指定の期間を令和5年4月1日から令和8年3月31日までの3年間とするものであります。 審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第70号 指定管理者の指定について申し上げます。 これは、市の施設である射水市営住宅、特定公共賃貸住宅、改良住宅、都市再生住宅及び共同施設について、指定管理者として株式会社ホクタテを指定し、指定の期間を令和5年4月1日から令和8年3月31日までの3年間とするものであります。 審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、産業建設常任委員会の報告といたします。 ○議長(山崎晋次君) 予算特別委員長。     〔予算特別委員長 堀 義治君 登壇〕 ◆予算特別委員長(堀義治君) 今12月定例会で予算特別委員会に付託されました議案2件について、審査の経過と結果について申し上げます。 まず、議案第55号 令和4年度射水市一般会計補正予算(第5号)について申し上げます。 これは、歳入歳出にそれぞれ7億6,405万3,000円を追加し、予算総額を418億7,873万9,000円とするものであります。また、繰越明許費を1件設定、債務負担行為の補正として11件を追加するとともに、地方債の補正では観光施設整備事業債を追加し、消防施設整備事業債の限度額を増額するものであります。 今回の補正における歳入の主なものとしては、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金などの国庫支出金のほか、地方交付税、市税などを計上するものです。 歳出の主なものとして、総務費では、公共施設建設等基金積立金、ふるさと射水応援基金積立金や、あいの風とやま鉄道株式会社に対し、燃料価格高騰への支援として県及び沿線自治体と協調して補助するための経費などを計上するものです。 民生費では、障害者自立支援給付費や生活保護扶助費の事業費の増額などを計上するものです。 衛生費では、CT撮影装置の更新費用及びエネルギー価格の高騰による光熱水費等の影響分について、病院事業会計繰出金などを計上するものです。 農林水産業費では、エネルギー価格高騰による農業者の負担軽減を図るため、カントリーエレベーター等の共同利用施設の電気料などの一部について補助する経費や、ふるさと納税の受入れ状況を踏まえた返礼品の経費などを計上するものです。 商工費では、燃料価格の高騰により大きな影響を受けている貨物運送事業者に対し、車両台数に応じた支援を行うための経費などを計上するものです。 次に、議案第71号 令和4年度射水市一般会計補正予算(第6号)について申し上げます。 これは、歳入歳出にそれぞれ8,500万円を追加し、予算総額を419億6,373万9,000円とするものであります。 この補正の内容としましては、全ての妊婦、子育て家庭が安心して出産、子育てができる環境を整備するため、妊婦期から出産、子育てまで一貫して身近で相談に応じ、必要な支援につなぐ伴走型の相談支援と経済的支援を一体として実施するための経費を計上するものです。 それでは、審査の経過を申し上げます。 12月13日に予算案の説明を受け、21日及び22日に質疑を行いました。 質疑では、今回提出された補正予算に関する審査のほか、交通対策や観光事業など、市政全般に関し熱心に議論された上、市への提言や要望などがありました。 これらの審査の結果、議案第55号 令和4年度射水市一般会計補正予算(第5号)については、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 また、議案第71号 令和4年度射水市一般会計補正予算(第6号)についても、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、予算特別委員会の報告といたします。 ○議長(山崎晋次君) 以上で、各委員長の報告が終わりました。----------------------------------- △質疑 ○議長(山崎晋次君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山崎晋次君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。----------------------------------- △討論 ○議長(山崎晋次君) これより討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。 根木武良君。     〔12番 根木武良君 登壇〕 ◆12番(根木武良君) 日本共産党根木武良でございます。 通告に基づきまして、反対討論を行います。 岸田政権では、またもや自民党衆議院議員が政治と金をめぐる問題で辞職しました。首相を先頭に領収書に宛名やただし書が書いていない、収支報告書の会計責任者に亡くなった人の名前、選挙で秘書に報酬を払って選挙活動させる、有権者に秘書が香典を配り、選挙区内での寄附の疑いなどが出ています。首相は調査もせず、疑惑の議員をかばう姿勢に終始し、そしてまた統一教会問題と、政治と金をめぐる対応は、自民党にはもはや自浄作用が機能停止になっていることは明らかであります。 そしてまた、防衛費に建設国債を充てることができないという政府の公式の答弁を覆し、借金、すなわち建設国債で軍艦を購入、政府自らが認めた「可能な限り原発依存を低減する」を覆し、原発の新設、60年超の運転を決める、マイナンバーカードと一体化していない従来の健康保険証の受診料を4月から値上げするとしています。命を人質にするやり方は断じて反対であります。政府は、今までカード保有は強制ではない、任意だと繰り返し言ってきたのになぜでしょうか。今の政治は、国民への説明も国会での議論も抜きに原則を侵し、たがが外れた政治が日常化しています。これを許せば、民主主義の国ではなくなってしまいます。市民の皆さんと共に新しい政治、希望の持てる政治をつくるために、微力ながら頑張りたいと考えております。 長くなりましたが、それでは、本題に移ります。 12月定例会に提出された議案は、令和4年度射水市一般会計補正予算を含む17件であります。 私は、議案第59号 令和4年度射水市水道事業会計補正予算(第1号)と議案第62号 第3次射水市総合計画基本構想及び基本計画の策定についての2件を反対の立場から討論いたします。 議案第62号 令和4年度射水市水道事業会計補正予算(第1号)であります。 さきの予算特別委員会の質問でも行いましたが、受水費6,346万6,000円が県から戻ったのであります。これは、境川ダム建設総事業費385億円、1976年に建設に着手され、1993年に完成したのでありますが、大きな建設費であります。それで、西部水道用水供給事業で企業債借入れの都合で減債費、維持管理費などは水道料に上乗せして払ってきたのであります。現在は呉西4市で払っているのに、小矢部市は境川ダムの水を1滴も使っていないのに払っているのであります。これが大きな問題となり、4市の共産党議員団と県会議員の交渉により引き下げられたのであります。そして、境川、和田川、子撫川の3ダムでは総水量25万トン、4市の受水量は10万トンであります。あとの10万トンは垂れ流しであります。それは、ダウンサイジングをすることが求められます。多くの負担を背負わされてきた4市であります。他市では減免がなされていますが、射水市も減免すべきであります。減免にならないゆえ、この議案に反対であります。 議案第56号 第3次射水市総合計画基本構想及び基本計画の策定についてであります。 基本構想基本計画には、基本的には反対でありません。私は1点だけ疑問があります。97ページ、7の5の5の2番、マイナンバーカードの普及促進に反対するのであります。 疑問であります。なぜ政府は自治体に対してカードの発行率の少ないところに交付金のペナルティーをかけるのでしょうか。そしてまた、なぜ申込みは任意なのにマイナンバーカードに健康保険証を載せ、従来の健康保険証の方の受診料を引き上げるのか。なぜこれまでにマイナンバーカードを普及させたいのか、私は疑問に思っているのであります。 私は思います。政府は、個人の細やかな情報が欲しいのです。政府は、今、自治体や国が持つ膨大な個人の情報が欲しいのであります。自治体が持つ個人情報保護条例を改定させ、データを取りやすくさせようとしております。個人情報保護条例の制度は地方政治の象徴的な存在の1つでありましたが、大変危うくなっております。 私は、このようなことに危惧を感じています。政府が集めた個人情報は、外部提供した企業にAIで分析させております。このために反対しました。私は、デジタル社会は個人情報を集めなくてもできるのではないかと考えるのですが、どうでございましょうか。 以上の理由から、議案第59号、議案第62号に反対するものであります。 これで反対討論を終わります。ありがとうございました。 ○議長(山崎晋次君) 根木議員に申し上げます。 今、反対討論の中で議案の番号が違っていたので、修正をしてください。議案第59号と議案第62号です。 ◆12番(根木武良君) すみません。申し訳ございません。発言の内容は、議案第59号と議案第62号に反対するものであります。 これで反対討論を終わります。ありがとうございました。失礼しました。 ○議長(山崎晋次君) これにて討論を終結いたします。----------------------------------- △表決 ○議長(山崎晋次君) これより採決に入ります。 まず、議案第55号 令和4年度射水市一般会計補正予算(第5号)を採決いたします。 本案に対する予算特別委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。     〔ボタンにより採決〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れはございませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第55号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第56号 令和4年度射水市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。 本案に対する民生病院常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。     〔ボタンにより採決〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れはございませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第56号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第57号 令和4年度射水市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。 本案に対する民生病院常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。     〔ボタンにより採決〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れはございませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第57号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第58号 令和4年度射水市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。 本案に対する民生病院常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。     〔ボタンにより採決〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れはございませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第58号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第59号 令和4年度射水市水道事業会計補正予算(第1号)を採決いたします。 本案に対する産業建設常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。     〔ボタンにより採決〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れはございませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成多数であります。 よって、議案第59号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第60号 令和4年度射水市下水道事業会計補正予算(第2号)を採決いたします。 本案に対する産業建設常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。     〔ボタンにより採決〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れはございませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第60号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第61号 令和4年度射水市病院事業会計補正予算(第3号)を採決いたします。 本案に対する民生病院常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。     〔ボタンにより採決〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れはございませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第61号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第62号 第3次射水市総合計画基本構想及び基本計画の策定についてを採決いたします。 本案に対する総務文教常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。     〔ボタンにより採決〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れはございませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成多数であります。 よって、議案第62号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第63号 射水市職員の給与に関する条例等の一部改正についてから議案第66号 射水市重度心身障害者等医療費助成に関する条例の一部改正についてまでを一括採決いたします。 本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。     〔ボタンにより採決〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れはございませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第63号から議案第66号までは原案のとおり可決されました。 次に、議案第67号から議案第70号までの指定管理者の指定についてを一括採決いたします。 本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。     〔ボタンにより採決〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れはございませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第67号から議案第70号までは原案のとおり可決されました。 次に、議案第71号 令和4年度射水市一般会計補正予算(第6号)を採決いたします。 本案に対する予算特別委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。     〔ボタンにより採決〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れはございませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第71号は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △市長の追加提案理由の説明(同意第3号及び同意第4号) ○議長(山崎晋次君) 次に、日程第4 本日提案されました同意第3号及び同意第4号を一括議題として、市長から提案理由の説明を求めます。 夏野市長。     〔市長 夏野元志君 登壇〕 ◎市長(夏野元志君) 本日追加提案いたしました同意2件について御説明を申し上げます。 まず、同意第3号は、教育委員会委員の任命についてであります。 委員、真岸潤子氏は、本年12月27日をもって任期満了となるので、同氏を再び任命いたしたく、同意を求めるものであります。 同意第4号は、農業委員会委員の任命についてであります。 農業委員会委員の欠員を補充するため、北田幹夫氏を同委員に任命いたしたく、同意を求めるものであります。 以上、何とぞよろしくお願いいたします。 ○議長(山崎晋次君) 以上で、市長の提案理由の説明が終わりました。----------------------------------- △質疑 ○議長(山崎晋次君) これより提案理由に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山崎晋次君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。----------------------------------- △委員会付託の省略 ○議長(山崎晋次君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております同意第3号及び同意第4号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山崎晋次君) 御異議なしと認めます。 よって、同意第3号及び同意第4号については委員会付託を省略し、直ちに採決することに決しました。----------------------------------- △表決 ○議長(山崎晋次君) まず、同意第3号 教育委員会委員の任命についてを採決いたします。 市長提案のとおり、射水市立町11番35号、真岸潤子君に同意することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。     〔ボタンにより採決〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れはございませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、教育委員会委員に真岸潤子君が同意されました。 次に、同意第4号 農業委員会委員の任命についてを採決いたします。 市長提案のとおり、射水市池多649番地、北田幹夫君に同意することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。     〔ボタンにより採決〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れはございませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(山崎晋次君) 表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、農業委員会委員に北田幹夫君が同意されました。-----------------------------------議会運営委員会、各常任委員会及び議会改革特別委員会の閉会中の継続審査 ○議長(山崎晋次君) 次に、日程第5 議会運営委員会、各常任委員会及び議会改革特別委員会の閉会中の継続審査についてを議題といたします。 各委員長から、会議規則第111条の規定により、お手元に配付いたしました申出一覧のとおり、閉会中の継続審査の申出があります。 お諮りいたします。 各委員長からの申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山崎晋次君) 御異議なしと認めます。 よって、各委員長からの申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。         閉会中継続審査事件の申出一覧委員会名件名議会運営1 議会の運営に関することについて 2 議会の会議規則、委員会条例等に関することについて 3 議長の諮問に関することについて総務文教1 行財政の効率的執行について 2 市政の重要施策の推進について 3 土地利用の基本計画について 4 防災対策について 5 市税の賦課について 6 市税等の徴収、収納率向上に関することについて 7 学校教育の充実と教育環境の整備について 8 生涯教育の振興、体育・スポーツ施策の推進について 9 文化財の保護について 10 消防対策について 11 その他総務文教所管に関することについて民生病院1 芸術・文化施策の推進について 2 国民健康保険事業について 3 後期高齢者医療事業について 4 総合交通対策について 5 環境保全、環境衛生対策の促進について 6 高齢者、児童・ひとり親家庭等の福祉対策の促進について 7 障がい者(児)の福祉対策の促進について 8 介護保険事業について 9 健康増進施策の推進について 10 市民病院事業について 11 その他民生病院所管に関することについて産業建設1 港湾の整備促進について 2 商工業の振興対策について 3 観光事業の推進について 4 農林水産業の振興について 5 地域開発事業について 6 河川、水利及び水防について
    7 都市公園緑地等について 8 道路、都市計画事業の推進について 9 住宅対策について 10 上下水道事業について 11 その他産業建設所管に関することについて議会改革1 議会改革に関することについて 2 射水市議会基本条例を具体的に運用する上での諸課題について----------------------------------- △市長の挨拶 ○議長(山崎晋次君) 以上で、今定例会に付議されました案件は全て議了いたしました。 ここで、市長から発言の申出がありますので、許可いたします。 夏野市長。     〔市長 夏野元志君 登壇〕 ◎市長(夏野元志君) お許しをいただきましたので、一言御挨拶を申し上げます。 議員各位には、本会議並びに各委員会を通じて慎重に御審議いただき、心から感謝を申し上げます。おかげをもちまして、今ほどは令和4年度12月補正予算案をはじめ、条例、その他の議案及び追加提案いたしました人事案件につきまして、それぞれ原案どおり議決を賜り、厚くお礼申し上げます。 本定例会で議員各位から頂戴しました貴重な御意見、御要望等につきましては、真摯に受け止め、検討いたしまして、今後の市政運営並びに新年度の予算編成に反映させてまいりたいと考えております。 さて、本市の1年を振り返ってみますと、昨年、一昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症への対応を余儀なくされた年でありました。夏には、懸念されていた第7波の感染拡大があったところであり、特にこれからの季節は第8波の感染拡大や季節性インフルエンザとの同時流行が心配されていることから、本市といたしましても、ワクチン接種などの感染症拡大防止に向けた対応をしっかり行ってまいります。 一方、市政発展のための様々な取組が進展した年でもありました。 まず、第3次射水市総合計画につきましては、今12月議会に上程し、議決いただきました。今後は、実施計画を策定し、まちの将来像として掲げた「いろどり ひろがる ムズムズ射水」の実現に向け、全力で取り組んでまいります。 その他の主な出来事として、1月には、本市DXビジョンで計画した電子自治会アプリ「結ネット」をモデル自治会等に導入し、その利便性を実感していただきました。今後は、全市的な展開を図ってまいりたいと考えております。 2月には、小杉駅地下道の壁面リノベーションを行いました。富山県立大学の学生のアイデアを基に、地下道壁面をあいの風とやま鉄道の車窓に見立て、そこに本市の四季折々の美しい風景をはめ込むデザインになっております。加えまして、本市が誇るこて絵職人竹内源造の傑作「双龍」を写真パネルで再現し、本市の魅力をPRしているところであります。 4月には、スポーツを通じた新たな交流拠点として、射水市フットボールセンター「オリバースポーツフィールド射水」がオープンしました。ここから将来、ワールドカップなど、世界で活躍する選手が輩出されることを期待しております。 6月から9月には、海王丸パーク開園30周年、新湊大橋開通10周年記念式典等、イベントが順次開催され、大いににぎわったところであります。 9月から10月には、3つの地域で曳山まつりが開催され、新湊曳山まつりでは、3年ぶりに13基全ての曳山が勢ぞろいいたしました。映画「人生の約束」の名シーンを彷彿とさせる提灯山の一斉点灯、それに併せた花火の打ち上げが行われ、大変な盛り上がりであったところでございます。 11月には、官民連携による社会実験「かわべの開放WEEK」や、食の関係事業者によるいみず「イタリアの食」フェスティバルが開催され、内川周辺をはじめ、市内のにぎわいづくりに貢献いただきました。 今後とも、市民の皆様の幸せの充実と未来世代から選ばれるまち、射水の実現を目指し、全力を尽くしてまいる所存であります。 これから寒さも一段と厳しくなってまいります。議員各位をはじめ市民の皆様には、人との接触の機会が増える年末年始を迎えるに当たり、ワクチン接種、3密の回避など、基本的な感染対策、特に小まめな換気、体調不良時は外出を控える、会食時の感染対策の再徹底をお願いいたしますとともに、最新の情報にも注視していただきますようお願いいたします。 議員各位はじめ、市民の皆様が御家族そろって健やかな新年を迎えられ、明年が安寧で、夢と希望に満ちた1年となりますよう御祈念申し上げ、閉会に当たっての御挨拶といたします。----------------------------------- △閉会の宣告 ○議長(山崎晋次君) 議員各位には、会期中、終始熱心かつ慎重な御審議をいただき、厚く御礼を申し上げます。今年も残すところあと僅かとなりました。各位におかれましては、御健勝で輝かしい、希望に満ちた新春を迎えられますよう、心から御祈念申し上げます。 これをもちまして、令和4年12月射水市議会定例会を閉会いたします。 大変御苦労さまでした。 △閉会 午後3時21分地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。  令和  年  月  日         射水市議会議長   山崎晋次         射水市議会副議長  加治宏規         射水市議会議員   石田勝志         射水市議会議員   大垣友和         射水市議会議員   呉松福一         射水市議会議員   高橋久和...